2019年07月23日

インサートレンズのこと

 以前、「ゴーグルのこと」という記事の中で、私のゴーグル事情について書いた。

 そこで触れた「ゴーグル用のインサートレンズ」というものを、ついに作ってもらうことに決めた。

 そもそものきっかけは、坂崎ふれでぃ先生の漫画『サバゲっぱなし』第3巻の中で、瓦杜輪さんが「度付きのシューティンググラスを買う(買わされる)話」だった。

 その中で、ゴーグルの中に挟み込むクリップ式のレンズもあるということを知り、同じ眼鏡ユーザーとして興味を持ったのである。
 視界の確保は時に銃よりも重要だ。汗をかき、ゴーグルの中で眼鏡がずれるのは何とも気持ちが悪い。ゲーム中は少しでも快適な方がいい。

 「サバゲー ゴーグル インサート」で検索すると、そういう記事も出てくる。


クリップ式レンズで快適ゴーグルライフを!! オードビーに行ってきた


 うーむ、これは便利すぎる。今後もサバゲーを続けるならあってもいい。
 そんなわけで、休みを利用してオードビー・大阪店さんへ行った。

 電車を乗り継ぎ、徒歩でお店に向う。
 小さいながらもお洒落な店内には、中央の台と壁際に商品がディスプレイされていた。そこにはサバゲーを予感させるものは何もない。本当にここなのかとやや不安になりながらも若い男性の店員さんに声をかけた。

 私の希望するインサートレンズについて話すと、すぐに話は通じた。

店員さん「今日ゴーグルはお持ちですか」
遠野「はい、これです」

 愛用の東京マルイ製プロゴーグルを取り出した。それを一目見るなり、店員さんはつぶやいた。

店員さん「ああ……これは特殊サイズですね」

 ちょっと確認します、と言うと、店員さんは電話をかけ始めた。電話先は東京の本店のようだ。過去に製作実績があるかどうか聞いている。

店員さん「一人、実績があるそうです」

 私で2人目、らしい。

 さっそく詳しい説明が始まり、まず私が使っている眼鏡と現在の視力について検査をすることになった。
 店内の隅には、目医者さんにあるような大がかりな視力検査装置が据えられていた。店員さんの指示通りに機械を覗き込み、色、文字、模様の見え方などを詳しく調べた。普通の視力検査よりも広範囲かつ精密な見え方の検査だったように思う。

 その結果をもとにレンズが製作され、インナークリップにはめ込まれる。それをゴーグルの内部に設置して完成となる。
 このクリップのことを、オードービーさんでは「be-system」と名付けている。

 クリップは個々のゴーグルの形状に合わせて作られるため、ひとつのゴーグル用として作ってしまうと、別の形状のゴーグルには使えないという欠点がある。ゴーグル自体を買い替える場合は注意が必要である。


サバイバルゲーム・シューティングで使える度付きサングラス


 上記のページの下にクリップが組み込まれた写真がある。ほぼこのような状態になるのだろう(ひょっとしてこれが1人目なのか?)。
 私は視界の広さを確保するため、「プロタイプ」と呼ばれるクリップを選んだ。写真のものより大きめのものである。当然のことだが、大きい分だけ値段も高くなる。

 プロタイプのインナークリップ代金として、7560円。
 特殊工賃として、3240円。
 度付クリアレンズ製作費として、7560円。

 合計で1万8360円となった。

 完成までは約2週間かかるという。7月27日のSTF参戦には間に合わないものの、8月のゲームでは使えるだろう。


 新装備、使うまでが、サバゲーです。

lifeisgunfire at 00:30│Comments(0)装備レビュー 

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プロフィール

遠野明

2019年1月より再始動した大阪在住のアラフォー・サバゲーマー。
チーム「3K」所属。
メインアームはHK416C。サイドアームはBM-9とM9A1。
サバゲー以外なら猫とSF小説と映画が好き。

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