2019年08月24日

古い装備のこと

 大学を卒業してから10数年、エアガンやミリタリー界隈からは遠ざかっていた。
 今年からチーム「3K」の一員としてサバゲーに行くようになるまで、エアガンの最新情報も全く追いかけていなかった。

 そのため久々に買った『アームズマガジン』を読んだときは、浦島太郎になった気分だった。

 私がエアガンから離れていた間に「次世代電動ガン」が登場したばかりか、海外メーカーの特集が組まれるほどに技術は進歩していたのである。その躍進は目を見張るものだった。
 さらには次世代電動ガンですら初登場から10年以上が経過し、やや古びてきたとさえ言われているのである。

 私の愛用するM4A1/RISとM92Fミリタリーは15年ほど前のモデルである。
 今の銃からしてみたら化石のような代物だ。当然「3K」内で最も古い銃を使っていることになる。
 両方とも今も東京マルイの製品ラインナップには入っているが、内部的にはさらに改良されているだろう。

 15年前の銃といっても、過去に使ったのは数回で、ほとんど新品に近い状態のままずっと眠っていた。本格的に使い出したのは今年に入ってからである。

 もともと東京マルイ製は品質がいいし、保管に気を付けていればそう簡単には壊れない。
 スタンダード電動ガンはカスタムパーツも豊富だ。特に人気のあるM4系ともなればなおさらで、修理とカスタムを兼ねてパーツを試す楽しみもある。

 性能を求めるなら話は別だが、それなりに弾が真っすぐ飛べば通常のサバゲーには充分という考えもある。
 私が次のライフルを買う頃には、次世代のさらに次の世代が出ているかもしれない。

DSC_0380

 まだまだ現役!

lifeisgunfire at 00:30│Comments(0)雑記 

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
プロフィール

遠野明

2019年1月より再始動した大阪在住のアラフォー・サバゲーマー。チーム「3K」所属。
メインアームはM4パトリオットHCとHK416C。サイドアームはBM-9とM9A1。
サバゲー以外なら猫とSF小説と映画が好き。

記事検索