2019年11月

2019年11月14日

弾速ボックスの作り方のこと

 エアガンの内部をカスタムするなら、絶対に必要なのが「弾速計」である。
 万が一、制限初速を超えでもしたら大変だ。下手をすれば警察のお世話になってしまう。

 そうならないように弾速を確認するのが弾速計の役割だが、屋外ならまだしも、部屋の中でエアガンを撃つとBB弾があちこちに散らばってしまう。発射されたBB弾を回収する工夫が必要だ。

 ユーザーさんは弾の回収も兼ねた「弾速ボックス」を自作する人も多く、作り方はいろいろなサイトで見られる。

 そこで私も、できるだけ安価で、かつ簡単にできる弾速ボックスを作ってみた。

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 弾速計は定番のXCORTECH X3200 MK3

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 必要なものは、2リッターのペットボトル、古くなったタオル、ガムテープ、そしてカッターとハサミだけ。

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 ペットボトルの底をカッターで切る。

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 弾速計の穴は右側にある。ペットボトル底面の中心に弾速計の穴がくるように、中心からはややずらした位置から切り取るのがミソ。

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 弾速計の本体が入るように、左側も本体の長さ分だけ切り取る。

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 このままでは本体を入れると右側が下がってしまい、水平にならない。

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 本体が水平になるように詰め物を入れる。どこのご家庭にもある古くなったタオルを切って詰める。

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 固定はガムテープで適当に。

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 これで水平にセットできる。

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 衝撃吸収のため、古くなったタオルを細切れに切って奥に詰める。

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 完成!

 この弾速ボックスの最大の利点は、とにかく安くで作れるということ。材料費などあってないようなものだ。
 作り方も空のペットボトルに穴を開ければいいだけという簡単設計。
 実質的にペットボトルの大きさしかないので、保管するにも場所を取らない。
 中に弾がたまってきたら、そのままひっくり返して捨てればいいだけなので手入れも簡単である。

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 一方で最大の欠点は、見た目が悪いということ。単体だともはやプラスチックごみにしか見えない。

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 家族などの同居人ががおられる方は間違って捨てられないように気を付けよう。

 また弾速計本体と一体化していないため、使うたびに本体を付け外ししなくてはならないし、保管も別々にしておく必要がある。

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 構造全体が軽いため、撃っているうちに位置がずれてくることもあった。上から服などで重しをしたり、布団の間に挟んだりして軽く固定しておいた方がいいだろう。

 あれ、欠点の方が多い……?

 とはいえ、毎日使うものではないという方、または使い捨て感覚でいいという方、とにかく手を抜きたいという方にはおすすめである。







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2019年11月13日

安いCO2ボンベのこと

 BM-9 CO2GBBに限らず、CO2ガスガン最大のネックが「燃費」、すなわちパワーソースとなるCO2ボンベの値段である。

 普通の代替フロンガスと比べれば、ボンベ式のCO2の方がBB弾1発当たりの値段はどうしても高くなる。
 何とか安く抑えたい!

 そんなある日、ツイッターで非常に安いCO2ボンベの情報を見た。
 それが以下。

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CO2カートリッジ 12g 50本セット

 値段は驚異の2680円!

 BM-9用としてメーカーから指定されているPUFF DINO製のボンベと比べればほぼ半額である。

 そんなバナナ!

 こんなに安いのは何か裏があるに違いない。怪しすぎる。

 アマゾンのレビューによれば、「マガジンには入るけど抜けない」という情報もある。

 対応機種の欄には「Carbon8 M45,APS製CO2ガスブローバックガン,BM-9 他CO2GBB」とある。BM-9にも使えるようだ。

 真偽を確かめるには実際に使ってみるしかない!

 そんなわけで買ってみた。

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 こんなにボンベ買ってどうすんだよ!

DSC02515

 箱の中には注意書きの紙が1枚だけ入っていた。
 これ以外に内容物はなし。

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 ボンベの表面には何も書かれておらず、メーカーなどは分からない。
 一見すると他社品と違いはないように見えるが……

DSC02519

 2本並べてみると、明らかに先端の形状が違う(画像の左が安すぎるボンベ、右がPUFF DINOのボンベ)。

 形状が違うとマガジンの中でどうなるのだろう?
 ちゃんと入るんだろうか?

 恐る恐るボンベを入れてみる……

 マガジン底部の蓋を締め込むと、ブシュワアアァァァっとガスが大量に噴き出した!
 慌てて素早く締めていく。
 早くもマガジンが冷え、連射したあとのガスブロのマガジンのように冷え切ってしまった。

 こんなにガスが漏れるのはおかしい。PUFF DINOのボンベではこんなに冷えることはないはずだった。

 少しの間マガジンを握り、常温程度にまで温めてから実射してみた。

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 初速はおよそ80~86m/s。これはPUFF DINOのボンベとそれほど変わらない。

 4マガジン分を撃ってガスは切れた。

 問題はここからだ。

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 抜けない……!

 蓋を外しているにもかかわらず、自重で落下しない。どれだけ振っても自然には抜けなかった。
 PUFF DINOのボンベはここでするりと落ちてくるのだが。

 結局マイナスドライバーを上の隙間に突っ込み、少しこじるようにして取り外した。
 あまり力を入れなくても取ることができたが、全てそうなのかは分からない。

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 安すぎるボンベを2本試したあと、PUFF DINOのボンベでも確認することにした。

 マガジンに入れるとき、明らかにガスの漏れる量が少ない。マガジンが冷えることもない。
 初速に違いは見られなかったが、撃てる弾数が大きく変わった。

 安すぎるボンベは4マガジン分だったのに対して、PUFF DINOは5マガジン分を撃てた!

 おそらくボンベを装填する際、漏れるガスの量の違いによって撃てる弾数が変わってくるのだろう。安すぎるボンベの方が多く漏れるので、その分だけ撃てる弾数が減るのだ。
 ボンベ先端の形状の違いがここに影響している。

 1マガジンの違いが出たとしても、ボンベ1本あたりの値段が安いため、BB弾1発あたりのコストはやはり「安すぎるボンベ」の方が安くなる。

(およその計算上、PUFF DINOボンベは約0.7円/1発。安すぎるボンベは約0.5円/1発ほどになる。)
(もし、安すぎるボンベが5マガジン分撃てたとしたら、約0.4円/1発ほどになり、さらにお得だったのだが……)

 とはいえ、漏れるガスの量が思いのほか多いので損しているような気分になってしまう。

 ガスを漏らさないためにはPUFF DINOボンベを使うときよりも強く締め込む必要があり、マガジンに余計な負担をかけているような気がしなくもない。
 特にマガジンとボンベとの気密を保つガスケット部分がどうなるか心配だ。

 ボンベ先端の工作精度にもばらつきがあるようなので、使っていくうちにガス漏れがひどくなったり、食い込んで抜けなくなってしまう可能性も考えられる。
 このあたりは継続して使ってみないと分からない。

 総合評価としては「完全に使えないことはないが、継続して使うには不安がある」という判断になる。

 しかし、半額近い安さは魅力だ。

 対策としては、ボンベごとにマガジンを使い分けるという方法がある。
 「PUFF DINO専用マガジン」と「安すぎボンベ専用マガジン」を決めておくのだ。そうすれば万が一の場合にも被害はマガジン1本で済む。

 使うときは自己責任で。

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 こんなに買うてもうたら使わなしゃーない!







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lifeisgunfire at 18:00|PermalinkComments(0)装備レビュー | BM-9 CO2GBB

2019年11月12日

「アームズマガジン・ミニコンテスト Vol.1」のこと

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 2019年10月25日より、小説投稿サイト「ノベルアップ+」にて、「アームズマガジン・ミニコンテスト Vol.1」が開催中である(2019年12月20日まで)。

 私も「エッセイ/コラム部門」にエントリーした。

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lifeisgunfire at 18:00|PermalinkComments(0)作品レビュー 

2019年11月11日

11月9日のCQBリミテッドのこと

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 2019年11月9日、土曜日。

 2ヶ月ぶりに江坂のインドアフィールド・CQBリミテッドに参戦した。

 肌寒い秋晴れの下、電車に乗って勝手知ったる道を行く。

 前回は5時間という長丁場で疲れてしまったので、今回は軽めの「3時間」にした。
 昼間は人数が増えすぎるかもしれないので、夕方の16時からを狙っての参加である。

 事前の問合せでBM-9 CO2GBBは使えないと分かっていたので、M92Fミリタリーを持って行った。
 また、被弾の痛みがそれほどでもなかったので今回はプレートキャリアは無し。ニーパッドとシューズだけとした。

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 セイフティーでの場所は初めて来たときと同じ一番隅っこ。
 フィールドから一番遠いので出入りはやや面倒なのだが、どうも一人で来るとここになるらしい。

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 この日の人数は20数人。約10対10のゲームとなった。
 男女ともに年齢層が幅広く、特に若い人が多いのがこのフィールドの特徴である。またハンドガンからサブマシンガン、ライフルやショットガンなど長物を使う人もおり、使われる武器も種類が多い。
 いろいろな人のプレーが一度に見られるのが面白いところだ。

 内容はいつも通り、復活なしのフラッグ戦が中心。
 人数が多いとどうしても前線まで「順番待ち」のような状態になってしまうが、「ここは見てくれてるから向こうへ回ろう」となるので、結構ちょこまか動くのが楽しい。

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 今回は特殊ルールをいくつかやったのが印象的だった。

 ハワイアンな首飾りをつけた人を防衛しつつ戦う「大統領戦」。
 女性が多かったので、男性のみ片手・片腕で戦う「隻腕戦」。
 ヒットした人を自陣に捕まえられる「捕虜戦」。

 の3つである。

 「大統領戦」は以前にもやったが、今回は私も敵チームの大統領をヒットすることに成功した。

 「隻腕戦」はライフル系の武器を使う人は大変そうだったが、ハンドガンの私にはさほど影響はなく楽しめた。
 これぞハンドガンの利点。

 「捕虜戦」は一度捕虜が出始めると奪還することが難しい。表裏のゲームともに、片方のチームが全員捕虜になり、大差がつく形で終わった。
 もっと裏取りができるフィールドであれば、奪還したりされたりという展開もできたかもしれない。可能性を感じるルールである。

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 この画像を見ると黄色のマーカーがあまり目立たない。やはり黒系の上着の方が赤でも黄でも見えやすいのでいいかもしれない。

 3時間の参加で、戦果は6~7キル(うち1人は大統領)。そしてフラッグゲット1回という大満足な結果であった。
 やっぱりここでは3時間くらいの参加が一番いいかもしれない。疲れすぎず、集中力も続く。

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 インドアも良いですぞ。







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lifeisgunfire at 18:00|PermalinkComments(0)フィールドレポート 

2019年11月09日

本日、参戦

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 今日はCQBリミテッドに個人的に参戦します。
 夕方くらいから3時間の予定。







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lifeisgunfire at 07:00|PermalinkComments(0)雑記 

2019年11月08日

BM-9が使えるかどうかのこと

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 明日、大阪は江坂のインドアフィールド・CQBリミテッドに参戦する。

 私のBM-9 CO2GBBは、改善用のメイプルリーフのホップパッキンは届いたものの、まだ組み込んでいないし動作確認もしていない。

 どのみち準備できていないのだが、念のためBM-9が使えるかどうか問い合わせてみた。
 その結果、現在CQBリミテッドで使用できるCO2ガスガンは、レギュレーションに書かれている以下の3種類のみとのことだった。

・マルシン製 FN57
・カーボネイト製 CZ75
・カーボネイト製 M45

 今のところCQBリミテッドでBM-9は使えないということである。これからのレギュレーション変更に期待したい。

 明日はM92Fの出番だ。

 あ、ガスが切れてるから買わんと……








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lifeisgunfire at 18:00|PermalinkComments(0)装備レビュー | BM-9 CO2GBB

2019年11月07日

BB弾に合わせた調整のこと

 エアガンは使うBB弾に合わせて調整した方がいいという。

 単にホップの調整だけでなく、内部のパーツを交換するとなった場合、BB弾の重さが関係してくるからだ。

 私は今まで0.20g弾を使っていたが、これからは0.25g弾に移行していく予定だ。

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 弾も買った。

 愛銃それぞれの調整をどんなふうにしようかと考えるのは楽しいことだ。



・M4A1/RIS

 現状、インナーバレルやメカボックスはノーマルのまま。ホップパッキンのみ宮川ゴムのニトリルゴム・硬度50(形状はマルイ純正準拠)に交換している。

 0.25g弾を使う場合、パッキンは硬度60の方がいいという話もある。重い弾は硬めのパッキンを使う方がホップがかかりやすいからだ。

 しかしパッキンを硬くすると少しの圧力でも強いホップがかかるため、ホップ調整がシビアになることもあるのだとか。

 現状の硬度50のパッキンで0.25g弾を撃ったことがないため、使い心地はシューティングレンジや実戦で確認するしかない。
 0.20g弾とそれほど大きな差は無いと思うが、パッキンを硬度60にするかはそのあとで考えることにする。



・BM-9

 遠距離での集弾性に難があったり、セイフティーがかかりにくいなどの不具合が見つかっているBM-9 CO2GBB。
 単なる的撃ちならともかく、サバゲーに投入するにはまだ不安が多い。

 他のユーザーさんの情報を総合してみると、いわゆる「長かけホップ」とよばれるホップパッキンに交換すれば集弾性は改善されるという話が出てきている。

 それに従って、メイプルリーフのパッキンを試すことにした。

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メイプルリーフ・ディセプティコン(硬度60)

 このパッキンは硬度60を選んだ。

 0.20g弾を使う可能性を考えて(後述)硬度50にすべきだったかと今でも迷っているが、やはりこれも使ってみないと分からない。
 とにかく撃ってから考えよう。



・M92Fミリタリー

 フィールドによっては「0.25g弾は使用不可」となっているところもある。特にインドアフィールドはそうだ。

 BM-9で0.20g弾を使うという手があるが、そもそもCO2ガスガンが使用禁止というフィールドもある。
 メーカーや機種を限定すればCO2でも使えるというフィールドは多いが、BM-9がどうなのかは問い合わせてみないと分からない。

 もしBM-9が使えなかった場合に備えて、M92Fは「0.20g弾専用」として使っていくことにした。

 もともと性能面で不安はない。むしろBM-9より優れているくらいだ。

 特にいじるべき部分もないのでひとまず現状維持とする。







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lifeisgunfire at 18:00|PermalinkComments(0)カスタム 

2019年11月06日

カスタム失敗の理由のこと

 昨日の記事で、シールテープを巻いての気密取りがうまくいかなかったことを書いた。

 理由を考えた結果、思い当たることがあった。

 私のM4A1/RISはホップパッキンをマルイ純正から宮川ゴムのものに交換している。
 ひょっとしてそれが関係しているのでは?

 改めてパッキンの仕様を確認してみると、以下の記述があった。

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※画像はアマゾン商品画像より抜粋。

「宮川ゴムのチャンバーパッキンは気密を高めるため、外径を純正よりも0.1ミリ太くしてあります」

 これか!

 マルイ純正よりも太いパッキンだからシールテープを巻くと入らなくなってしまったのだろう。

 私の不器用が原因ではなかった!

 原因が分かって良かった反面、宮川ゴムのパッキンを使っている限り「シールテープを巻いての気密取り」という方法はほぼ使えないということがはっきりした。

 昨日の記事にも書いたように、気密取りの方法自体は効果があっても、現状では初速も充分だし、わざわざ純正のパッキンに戻してまでやることもない。

 ひとまずこのままで使ってみよう。







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lifeisgunfire at 18:00|PermalinkComments(0)カスタム 

2019年11月05日

ちょっとずつカスタムのこと

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 命中精度の向上のためには、チャンバー周りの「気密取り」をすると効果があるらしい。

 参考にした記事は以下。

電動ガンの集弾性向上に繋がるサバゲー向きの内部カスタムとは?

 ホップパッキンは2ヶ月ほど前に交換したのでまだまだ使える。

 上記のサイトには、「インナーバレルの下にあるチャンバーパッキンのガイドに当たる溝にグリスを塗り……」とある。

 溝が埋められるような高粘度なグリスは持ってない。

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 というわけで購入。2本セットで330円。

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 シールテープは近所のコーナンで購入。
 一番安いのを選んで50円くらい。

 いざ開始……の前に、ノーマル状態で弾速チェックをしてみた。
 BB弾は0.20g。ノンホップで25発撃った結果が以下である。

弾速比較-0

 平均して92m/s台が出ていた。

 これで充分じゃね?

 現状では気密が取れていないとか、空気が漏れているとか、そんなことはない。とはいえ少しでも効果があるなら試してみたいのが人情である。

 気密取りして規制値を超えたらどうしよう……と思いつつ、作業開始。

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 まずは通常分解してインナーバレルを取り出す。

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 インナーバレルを固定しているCリングなど、小さいパーツを外すときはゴミ袋の中でやることにした。
 もちろん紛失を防ぐためである。

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 ホップパッキンはほとんど変化なし。

 ついでなのでホップアームを外し、押しゴムも交換することにした。押しゴムもライフルを買ったときから15年ほどの間、一度も交換していない。

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 ここを分解するのは個人的に初めて。

DSC02500

 左が古い押しゴム、右が新しい押しゴムである。

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 新しい方と比べると古い方が少し縮んでおり、指でつまむとやや硬くなっていた。経年劣化でゴムの弾力が落ちているのだろう。

 押しゴムを変えるとホップの調整はやり直さないといけないが、もともと気密取りの前後で集弾性がどう変わったか確認するつもりだったため特に問題はない。

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 押しゴムは分解したときに落ちてこないように、瞬間接着剤で軽く留めておく。

 ようやく本番の気密取りの作業である。

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 一度、ホップパッキンを外す。

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 インナーバレルの下の溝を埋めるように高粘度グリスを塗る。
 ホップパッキンを付け直し、はみ出したグリスを拭き取る。

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 そしてホップパッキンの端を隠すように、シールテープを1周巻きつける。

 この時、巻くというより「縛りつける」ようなイメージで、テープを引き伸ばすように少し力を入れて巻きつけていく。
 テープを巻いた分だけ厚みが増すため、しっかり巻かないとチャンバーに入らないのだ。

 あとはバレルをもとに戻すだけ。

 しかし!

DSC02509

 シールがずれてしまった!

 まだ巻き付け方が弱いのだろうか。

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 このあと何回か巻き直してみたがどうしても入らず、中でずれてしまう。
 力を入れすぎるとパッキンにまでたわみやシワができてしまう。さすがに良くはないだろう。

 このサイトには「インナーバレルに巻いてその上からチャンバーパッキンをセットする」という巻き方も載っている。その方法も試してみたが、結果は同じだった。パッキンをはめこむときにシールが剥がれてずれてしまうのだ。

 どちらのやり方を何度やってもうまくいかず、結局テープを巻いての気密取りは諦めることにした。

 パッキンなどのパーツの寸法がタイトでシールの入る余裕がないのかもしれない。それとも私が不器用なだけなのか。

 溝にグリスを塗っただけで終わってしまったが、念のため再び弾速チェックを行った。
 条件は最初と同じ。0.20gのBB弾をノンホップで25発撃った結果が以下である。気密取り前の結果と比較した。

弾速比較

 初速、上がっとる!

 平均値、中央値ともに1m/s近く上がっている。
 溝をグリスで埋めたことでパッキンとバレルの密着が良くなったのだろうか。

 これ以上の気密取りを求めるなら、パッキンとバレルを接着して完全に固定してしまうぐらいしかない。
 しかし、この状況でそんなことをすれば0.20g弾の初速上限値である95m/sに近づくだろう。

 ぎりぎりの調整はすべきではない。場合によっては上限値を超える可能性もある。

 私のライフルの場合、気密取りは失敗して良かったのかもしれない。ひとまず押しゴムは交換できたので良しとしよう。

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 次は0.25g弾を使ってみて集弾性の変化を見てみたい。

 またハイドアウトさんへ行かなきゃね。








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2019年11月04日

新しいズボンのこと

 先日、破れているのを発見した私の迷彩服のズボン。

 給料も出たので新品を購入した。

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EMERSON コンバットパンツ タイフォン迷彩

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 メーカーは「エマーソンギア」という中国のレプリカメーカー。サバゲー用品の中では有名なメーカーで、レプリカではあるが良いものが多いという(もちろん外れもあるらしい)。

 手にした感じはずっしりと重い。破れた迷彩服は明らかに軽かった。それだけしっかりとした布地なのだろう。

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 前の合わせ目が、以前のものは両方ともボタンで留めるようになっていた。これが固くてなかなか入らないし、外しにくかった。用を足すときはずいぶん苦労した。

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 新しいものはそれがベルクロとジッパーになっている。これは脱ぎ着がしやすくて助かる!

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 インサート式のニーパッドが標準で付属してきた。使い勝手は良さそうだが、これは実戦で確かめたいところ。

DSC02487膝

DSC02489腰

DSC02490股間

 全面が迷彩服ではなく、一部が伸縮性の素材になっている。画像は上から両膝、腰回り、股間である。
 動きやすそうだ。

 そこそこの値段がしただけに、今度こそ耐久性は期待したい。

 今月のサバゲーは11月23日(土)の予定。

 新ズボンで暴れるぞい!








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プロフィール

遠野明

2019年1月より再始動した大阪在住のアラフォー・サバゲーマー。
チーム「3K」所属。
メインアームはHK416C。サイドアームはBM-9とM9A1。
サバゲー以外なら猫とSF小説と映画が好き。

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