2019年09月23日

ミリタリー雑誌のこと

 ネットでいろいろな情報が手に入るとはいっても、基本的な情報はいまだに雑誌や本などの紙媒体に頼っている。

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 ミリタリー雑誌にも趨勢はあるが、私は特に『アームズマガジン』にお世話になっている。

 高校生から大学生にかけては毎月のように読んでいたが、大学を卒業してミリタリー趣味からも遠のいてからは同じように読まなくなっていた。
 そして、サバゲー熱の再燃した今年から再び購読を始めた。15年ほどのブランクはアームズ誌によって埋められつつある。

 アームズ誌は今も昔も、エアガンと実銃の両方の情報を豊富に掲載しているのが特徴だ。

 エアガンの流行は実銃の流行とおおおむね対応しており、実銃や実際の軍隊において主流になったものが、数年後にはエアガン界隈でも流行になる傾向が強い。
 両方の最新情報を知ることができるという点で、アームズ誌はとても参考になる。

 銃だけでなく最前線の兵士の方々や、法執行機関の方々に取材した写真も多くあり、サバゲーでも装備の組み合わせを考えるうえで教科書になる。

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 スタイリングを考えるなら『ピースコンバット』もおすすめである。

 銃よりも身に着ける装備品に重点を置いたピース誌は、ミリタリー雑誌というよりファッション誌のようなオシャレさがある。

 写真の第10号はプレートキャリアの特集だが、個々のアイテムについての詳しい情報やショップについても紹介されている。私も大いに参考になった。

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 実銃の情報に特化しているのが『ガンプロフェッショナルズ』である。休刊となったかつての『Gun』の後継誌にあたる。

 写真の2016年6月号には、最近予約したベレッタM9A3の特集が組まれている。実銃の情報も気になるのでバックナンバーを探して購入した。

 こうした知識があることで妄想は広がり、装備選びも楽しくなる。何より記事を読んでいるだけでテンションも上がる!

 これもまた軍拡である。





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lifeisgunfire at 00:30│Comments(0)雑記 

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プロフィール

遠野明

2019年1月より再始動した大阪在住のアラフォー・サバゲーマー。チーム「3K」所属。
メインアームはM4パトリオットHCとHK416C。サイドアームはBM-9とM9A1。
サバゲー以外なら猫とSF小説と映画が好き。

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