2019年10月09日
無線機のこと
サバゲーで銃を自在に使いこなせる人は格好いい。
それと同じくらい「無線機」を使いこなせる人も格好いいと思う。
実際の軍隊と同じように、サバゲーでも無線機によってメンバー間の連携が取れるチームは強いとされている。
サバゲーの上達法の中にも「チームメイト同士で声をかけあって情報共有しましょう」というのがあるくらいだ。
チーム「3K」も全員が無線機を持っている。
初めのうち、私は無線機にはさほど興味がなかった。「あったら便利だろうな」くらいでしかなかった。
しかし片山と石川がヘッドセットを付け、連絡を取り合いながら攻めていく様子を見ているうちに、うらやましくなってきた。
あれ、カッコいい!
片山からも「自分の眼が増えるような感じですよ!」と勧められ、私も同じものを購入した。
機種はアイコム・IC-4300。
単3電池1本で動くお手軽さ。機能は必要にして充分。操作方法も簡単で使いやすい。
本体だけでも使えないことはないがサバゲー向きではない。受信・送信を切り替えるPTTスイッチ、コネクター、そして通話装置が必要だ。
PTTスイッチは何種類かあるが、私が使っているのは以下のタイプ。
機種はZ-TAC NEXUS U94タイプ PTTマイクスイッチ icom用。
左側面にあるポッチがスイッチである。押し続けると送信、離すと受信になる。
裏側には固定のためのクリップがある。
このタイプが便利なのは、本体を握り込めば自然とスイッチを押すことになる点だ。ゲーム中はフェイスマスクやゴーグルをしていることもあって手元は見えにくい。とりあえず握れば通話できるので、正確にスイッチの場所を押さなくてもいいのが利点である。
私はこれをプレートキャリアの左下に付けている。左手で握りやすい位置にした。
左の肩口に付けている人も多いが、ライフルの構えをスイッチングする際に邪魔になるので下へ付けることにした。
無線機とマイクをつなぐコネクターは以下。
ALINCO MIC/SPプラグ変換ケーブル EDS-14
コネクターを接続する際、本体側の穴に差し込むだけでなく、さらにネジを回すように締めこむ必要がある。そうしないと接触不良となり、送信できない場合があるので注意。
そして肝心の通話装置は「スロートマイク」を使うことにした。
スロートマイク(Throat Mic)BK(Z033)
最初はヘッドセットにしようとしたが、ただでさえ帽子やマスクなど頭に付ける装備が多い。頭部を軽くするためにもスロートマイクは都合が良かった。
猫だけに、首輪を付けている感じがする。
固定は背部のバックルで、締め付けの加減はベルトで調節できるため苦しくはない。ゲーム中も気にならなかった。
首に付けたセンサーが喉の振動を感知して音声を拾うようになっており、相手の声は片方の耳にはめたイヤホンで聞く。
イヤホンは片耳だけなので通話中も周りの音が聞こえる。逆に、通話していないときは片方だけ耳栓をしたような状態になるため、やや聞こえにくい気はする。
そのせいでヒットされたことはないのだが、気づかないところで遅れを取っている可能性はある。
片山や石川は集音機能付きのヘッドセットを使っているが、そういうタイプも検討すべきかもしれない。
余ったケーブルは100円ショップの結束用マジックテープでまとめておく。
これらの無線機一式を、プレキャリの左脇腹に付けたラジオポーチに入れている。
使用しているポーチはBakle 小型ラジオポーチ 。
普段の保管のために別にハードケースを購入した。
一応精密機器なので保管には気をつかう。
このケースはフタの内側にも収納スペースがあるので使いやすい。
無線機の操作自体は簡単だが、実際のゲームでの運用となると、まだ使いこなせていない。
ゲームを有利に進めるためには、敵の情報が的確に共有されなければならない。
どこが危険でどこが安全なのか。どこに敵がいて何をしているのか。敵はどこまで侵攻しているのか。
こういった情報を得るためには、各自が役割を意識する必要がある。
自分がどこにいて、そこから何が見えるか。味方がどこにいて、どんな情報を伝えるか。味方の情報から自分はどう動くべきなのか。
しっかりやろうとするなら事前にメンバー間で打合せが必要だ。
誰がどこを攻めるか。それぞれの立ち位置はどこか。どうやってカバーし合うか、といったことを決めておくのだ。
あるいは誰かひとりを「司令塔」として、その人の指示を聞いて動いてもいい。
このあたりはチームの事情や構成にもよるだろう。よく知っているフィールドや、普段のゲームでメンバーの動き方をだいたい把握できているのであれば、その場のノリで動いてしまうのもありだ。
もちろん他の使い方もある。
あえて別行動をとり、味方の通信を聞いて裏取りをしたり、援護にかけつける、という展開も熱い。
うまく連携が取れて敵を挟撃できたときなど、気分はまさに爽快だ。
チームでサバゲーに参加する方はぜひ「一人一台」持ってほしい。ゲーム展開がそれまでと一変するのは確実だ。
もう手放せない!
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それと同じくらい「無線機」を使いこなせる人も格好いいと思う。
実際の軍隊と同じように、サバゲーでも無線機によってメンバー間の連携が取れるチームは強いとされている。
サバゲーの上達法の中にも「チームメイト同士で声をかけあって情報共有しましょう」というのがあるくらいだ。
チーム「3K」も全員が無線機を持っている。
初めのうち、私は無線機にはさほど興味がなかった。「あったら便利だろうな」くらいでしかなかった。
しかし片山と石川がヘッドセットを付け、連絡を取り合いながら攻めていく様子を見ているうちに、うらやましくなってきた。
あれ、カッコいい!
片山からも「自分の眼が増えるような感じですよ!」と勧められ、私も同じものを購入した。
機種はアイコム・IC-4300。
単3電池1本で動くお手軽さ。機能は必要にして充分。操作方法も簡単で使いやすい。
本体だけでも使えないことはないがサバゲー向きではない。受信・送信を切り替えるPTTスイッチ、コネクター、そして通話装置が必要だ。
PTTスイッチは何種類かあるが、私が使っているのは以下のタイプ。
機種はZ-TAC NEXUS U94タイプ PTTマイクスイッチ icom用。
左側面にあるポッチがスイッチである。押し続けると送信、離すと受信になる。
裏側には固定のためのクリップがある。
このタイプが便利なのは、本体を握り込めば自然とスイッチを押すことになる点だ。ゲーム中はフェイスマスクやゴーグルをしていることもあって手元は見えにくい。とりあえず握れば通話できるので、正確にスイッチの場所を押さなくてもいいのが利点である。
私はこれをプレートキャリアの左下に付けている。左手で握りやすい位置にした。
左の肩口に付けている人も多いが、ライフルの構えをスイッチングする際に邪魔になるので下へ付けることにした。
無線機とマイクをつなぐコネクターは以下。
ALINCO MIC/SPプラグ変換ケーブル EDS-14
コネクターを接続する際、本体側の穴に差し込むだけでなく、さらにネジを回すように締めこむ必要がある。そうしないと接触不良となり、送信できない場合があるので注意。
そして肝心の通話装置は「スロートマイク」を使うことにした。
スロートマイク(Throat Mic)BK(Z033)
最初はヘッドセットにしようとしたが、ただでさえ帽子やマスクなど頭に付ける装備が多い。頭部を軽くするためにもスロートマイクは都合が良かった。
猫だけに、首輪を付けている感じがする。
固定は背部のバックルで、締め付けの加減はベルトで調節できるため苦しくはない。ゲーム中も気にならなかった。
首に付けたセンサーが喉の振動を感知して音声を拾うようになっており、相手の声は片方の耳にはめたイヤホンで聞く。
イヤホンは片耳だけなので通話中も周りの音が聞こえる。逆に、通話していないときは片方だけ耳栓をしたような状態になるため、やや聞こえにくい気はする。
そのせいでヒットされたことはないのだが、気づかないところで遅れを取っている可能性はある。
片山や石川は集音機能付きのヘッドセットを使っているが、そういうタイプも検討すべきかもしれない。
余ったケーブルは100円ショップの結束用マジックテープでまとめておく。
これらの無線機一式を、プレキャリの左脇腹に付けたラジオポーチに入れている。
使用しているポーチはBakle 小型ラジオポーチ 。
普段の保管のために別にハードケースを購入した。
一応精密機器なので保管には気をつかう。
このケースはフタの内側にも収納スペースがあるので使いやすい。
無線機の操作自体は簡単だが、実際のゲームでの運用となると、まだ使いこなせていない。
ゲームを有利に進めるためには、敵の情報が的確に共有されなければならない。
どこが危険でどこが安全なのか。どこに敵がいて何をしているのか。敵はどこまで侵攻しているのか。
こういった情報を得るためには、各自が役割を意識する必要がある。
自分がどこにいて、そこから何が見えるか。味方がどこにいて、どんな情報を伝えるか。味方の情報から自分はどう動くべきなのか。
しっかりやろうとするなら事前にメンバー間で打合せが必要だ。
誰がどこを攻めるか。それぞれの立ち位置はどこか。どうやってカバーし合うか、といったことを決めておくのだ。
あるいは誰かひとりを「司令塔」として、その人の指示を聞いて動いてもいい。
このあたりはチームの事情や構成にもよるだろう。よく知っているフィールドや、普段のゲームでメンバーの動き方をだいたい把握できているのであれば、その場のノリで動いてしまうのもありだ。
もちろん他の使い方もある。
あえて別行動をとり、味方の通信を聞いて裏取りをしたり、援護にかけつける、という展開も熱い。
うまく連携が取れて敵を挟撃できたときなど、気分はまさに爽快だ。
チームでサバゲーに参加する方はぜひ「一人一台」持ってほしい。ゲーム展開がそれまでと一変するのは確実だ。
もう手放せない!
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