2019年10月18日
フェイスガードのこと
サバゲーで口元や頬を保護するための防具、それが「フェイスガード」(またはフェイスマスク)である。
アマゾンで検索するとかなりの種類が出てくる。
アマゾン・フェイスガード
ゴーグルと一体型の物やコスプレ的なかぶりものまで、メーカーもデザインも様々である。
初めて買う人はどれにすべきか迷うだろう。
サバゲーではゴーグルが絶対必要なのは言うまでもなく、多くのフィールドではフェイスガードの使用も強く推奨されている。
BB弾とはいえ、素肌に直撃すれば非常に痛い。特に頬や口元などの顔面に当たれば出血することさえある。
さらに歯に当った場合など、歯が欠けたり折れたりすることもあるのだ!
そういう怪我を防ぐために、フェイスガードやフェイスマスクの類はぜひとも身に着けてほしい。
応急的にタオルなどでも代用できるが、やはり専用のマスクと比べると防御効果は低い。
装備によってはシュマグ(アフガンストール)や、バラクラバ(目出し帽)を選ぶ人もいる。
このあたりはこだわり次第だが、基本的にただの布であるため、当たり所によっては痛みを感じる可能性がある。
ポピュラーなのは以下のようなタイプである。
H&Co.select フェイスマスク SGM-010
フィールドで一番見るのが、顔の下半分を覆う「ハーフマスク」タイプである。
目元はゴーグルやシューティンググラスなど、好きなアイウェアと組み合わせることができるので自由度が高い。
上記の写真のものは、マスク部分がすべて金属のメッシュ素材でできており、頑丈さについては定評がある。
ゴーグルでも言われることなのだが、このようなメッシュ素材だと「割れたBB弾がメッシュの隙間から飛び込んでくるので危ない」という意見がある。
確かに可能性はゼロではないが、被弾した瞬間にBB弾が砕けるというのは、そうそう起こることではない(よっぽど古い弾を使っていれば別かもしれないが)。
しかもそれがメッシュの小さな隙間に飛び込むなど、まず考えられない。
私もメッシュマスクを使っており(後述)ゲーム中に何度も顔面にヒットされているが、割れた弾が飛び込んできたことは一度もない。
ひとまず「滅多に起こらない」と考えていいだろう。
このタイプのマスクの欠点は、全て硬いメッシュ素材でできているため、顔の形状に合わせにくい点である。
頬の部分が硬すぎるので、ストックに頬付けして撃つ場合は非常にやりにくい。無理やり頬付けしようとすると顔が痛いし、ストックにもキズが入りやすい。
メッシュ部分は金属なので手で曲げれば形を変えられるが、それでもぴったりフィットさせるのは難しい。
そんなわけで、同じハーフマスクでも私が使っているのは以下のタイプである。
ATAIRSOFT フェイスガード ハーフメッシュマスク SK
金属のメッシュ部分は鼻先から顎の先までだけになり、頬の部分は柔らかいナイロン素材になっている。
私はこのマスクに結束バンドで猫ヒゲをつけたものを愛用している。
頬の内側もメッシュ構造になっていて当たりも優しい。これなら頬付けもほとんど違和感なくできる。
こだわる人は、頬の中身に詰められているクッション材を抜き取り、さらに薄くして使うという。
もちろんこれは防御効果が落ちることになるので、特に初心者にはおすすめできない。
最近では発展型として、耳全体を保護できるタイプもある。
耳まで覆えるので防御効果は最も高い。不安な人はこれにしておけばひとまず心配はない。
色も黒だけでなくODやTANなど何種類もある。好みや装備に応じて選べるのはとても助かる。
またメッシュタイプの共通点として、口元を覆うので吐息による水滴がつきやすい。メッシュ部分は金属なので水分がつくとサビが発生することがある。
使用後は水分を拭き取り、充分に乾燥させること!
写真のような頭全体を覆う「かぶりもの」は、初心者にはあまりおすすめできない。
種類によってはかなり視界が限られるので付け心地が良くない場合がある。またサバゲー用でないものもあり、そうしたものは強度的にも不安がある。
どちらかというと「コスプレ要素」が高いものなので選ぶ際には注意が必要だ(強度をクリアしたものを覚悟の上で使うのならばそれもまた良し!)。
先日の初期費用のことでもご紹介したサンセイ製のマスク&ゴーグルはフェイスガード部分を取り外すことができ、ゴーグル単体としても使用できる。
2000円ほどでゴーグルとフェイスガードを合わせて購入できるので一石二鳥だ。
物足りなくなれば別のメーカーのものを考えればいい。
重要な部分を守るための装備である。自分に合ったものを探してほしい。
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アマゾン・フェイスガード
ゴーグルと一体型の物やコスプレ的なかぶりものまで、メーカーもデザインも様々である。
初めて買う人はどれにすべきか迷うだろう。
サバゲーではゴーグルが絶対必要なのは言うまでもなく、多くのフィールドではフェイスガードの使用も強く推奨されている。
BB弾とはいえ、素肌に直撃すれば非常に痛い。特に頬や口元などの顔面に当たれば出血することさえある。
さらに歯に当った場合など、歯が欠けたり折れたりすることもあるのだ!
そういう怪我を防ぐために、フェイスガードやフェイスマスクの類はぜひとも身に着けてほしい。
応急的にタオルなどでも代用できるが、やはり専用のマスクと比べると防御効果は低い。
装備によってはシュマグ(アフガンストール)や、バラクラバ(目出し帽)を選ぶ人もいる。
このあたりはこだわり次第だが、基本的にただの布であるため、当たり所によっては痛みを感じる可能性がある。
ポピュラーなのは以下のようなタイプである。
H&Co.select フェイスマスク SGM-010
フィールドで一番見るのが、顔の下半分を覆う「ハーフマスク」タイプである。
目元はゴーグルやシューティンググラスなど、好きなアイウェアと組み合わせることができるので自由度が高い。
上記の写真のものは、マスク部分がすべて金属のメッシュ素材でできており、頑丈さについては定評がある。
ゴーグルでも言われることなのだが、このようなメッシュ素材だと「割れたBB弾がメッシュの隙間から飛び込んでくるので危ない」という意見がある。
確かに可能性はゼロではないが、被弾した瞬間にBB弾が砕けるというのは、そうそう起こることではない(よっぽど古い弾を使っていれば別かもしれないが)。
しかもそれがメッシュの小さな隙間に飛び込むなど、まず考えられない。
私もメッシュマスクを使っており(後述)ゲーム中に何度も顔面にヒットされているが、割れた弾が飛び込んできたことは一度もない。
ひとまず「滅多に起こらない」と考えていいだろう。
このタイプのマスクの欠点は、全て硬いメッシュ素材でできているため、顔の形状に合わせにくい点である。
頬の部分が硬すぎるので、ストックに頬付けして撃つ場合は非常にやりにくい。無理やり頬付けしようとすると顔が痛いし、ストックにもキズが入りやすい。
メッシュ部分は金属なので手で曲げれば形を変えられるが、それでもぴったりフィットさせるのは難しい。
そんなわけで、同じハーフマスクでも私が使っているのは以下のタイプである。
ATAIRSOFT フェイスガード ハーフメッシュマスク SK
金属のメッシュ部分は鼻先から顎の先までだけになり、頬の部分は柔らかいナイロン素材になっている。
私はこのマスクに結束バンドで猫ヒゲをつけたものを愛用している。
頬の内側もメッシュ構造になっていて当たりも優しい。これなら頬付けもほとんど違和感なくできる。
こだわる人は、頬の中身に詰められているクッション材を抜き取り、さらに薄くして使うという。
もちろんこれは防御効果が落ちることになるので、特に初心者にはおすすめできない。
最近では発展型として、耳全体を保護できるタイプもある。
耳まで覆えるので防御効果は最も高い。不安な人はこれにしておけばひとまず心配はない。
色も黒だけでなくODやTANなど何種類もある。好みや装備に応じて選べるのはとても助かる。
またメッシュタイプの共通点として、口元を覆うので吐息による水滴がつきやすい。メッシュ部分は金属なので水分がつくとサビが発生することがある。
使用後は水分を拭き取り、充分に乾燥させること!
写真のような頭全体を覆う「かぶりもの」は、初心者にはあまりおすすめできない。
種類によってはかなり視界が限られるので付け心地が良くない場合がある。またサバゲー用でないものもあり、そうしたものは強度的にも不安がある。
どちらかというと「コスプレ要素」が高いものなので選ぶ際には注意が必要だ(強度をクリアしたものを覚悟の上で使うのならばそれもまた良し!)。
先日の初期費用のことでもご紹介したサンセイ製のマスク&ゴーグルはフェイスガード部分を取り外すことができ、ゴーグル単体としても使用できる。
2000円ほどでゴーグルとフェイスガードを合わせて購入できるので一石二鳥だ。
物足りなくなれば別のメーカーのものを考えればいい。
重要な部分を守るための装備である。自分に合ったものを探してほしい。
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lifeisgunfire at 18:00│Comments(0)│初心者のために