2019年11月07日

BB弾に合わせた調整のこと

 エアガンは使うBB弾に合わせて調整した方がいいという。

 単にホップの調整だけでなく、内部のパーツを交換するとなった場合、BB弾の重さが関係してくるからだ。

 私は今まで0.20g弾を使っていたが、これからは0.25g弾に移行していく予定だ。

DSC02482

 弾も買った。

 愛銃それぞれの調整をどんなふうにしようかと考えるのは楽しいことだ。



・M4A1/RIS

 現状、インナーバレルやメカボックスはノーマルのまま。ホップパッキンのみ宮川ゴムのニトリルゴム・硬度50(形状はマルイ純正準拠)に交換している。

 0.25g弾を使う場合、パッキンは硬度60の方がいいという話もある。重い弾は硬めのパッキンを使う方がホップがかかりやすいからだ。

 しかしパッキンを硬くすると少しの圧力でも強いホップがかかるため、ホップ調整がシビアになることもあるのだとか。

 現状の硬度50のパッキンで0.25g弾を撃ったことがないため、使い心地はシューティングレンジや実戦で確認するしかない。
 0.20g弾とそれほど大きな差は無いと思うが、パッキンを硬度60にするかはそのあとで考えることにする。



・BM-9

 遠距離での集弾性に難があったり、セイフティーがかかりにくいなどの不具合が見つかっているBM-9 CO2GBB。
 単なる的撃ちならともかく、サバゲーに投入するにはまだ不安が多い。

 他のユーザーさんの情報を総合してみると、いわゆる「長かけホップ」とよばれるホップパッキンに交換すれば集弾性は改善されるという話が出てきている。

 それに従って、メイプルリーフのパッキンを試すことにした。

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メイプルリーフ・ディセプティコン(硬度60)

 このパッキンは硬度60を選んだ。

 0.20g弾を使う可能性を考えて(後述)硬度50にすべきだったかと今でも迷っているが、やはりこれも使ってみないと分からない。
 とにかく撃ってから考えよう。



・M92Fミリタリー

 フィールドによっては「0.25g弾は使用不可」となっているところもある。特にインドアフィールドはそうだ。

 BM-9で0.20g弾を使うという手があるが、そもそもCO2ガスガンが使用禁止というフィールドもある。
 メーカーや機種を限定すればCO2でも使えるというフィールドは多いが、BM-9がどうなのかは問い合わせてみないと分からない。

 もしBM-9が使えなかった場合に備えて、M92Fは「0.20g弾専用」として使っていくことにした。

 もともと性能面で不安はない。むしろBM-9より優れているくらいだ。

 特にいじるべき部分もないのでひとまず現状維持とする。







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プロフィール

遠野明

2019年1月より再始動した大阪在住のアラフォー・サバゲーマー。チーム「3K」所属。
メインアームはM4パトリオットHCとHK416C。サイドアームはBM-9とM9A1。
サバゲー以外なら猫とSF小説と映画が好き。

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