2019年11月26日
11月23日のキャンプ大原のこと
2019年11月23日、土曜日。
チーム「3K」は毎月恒例キャンプ大原の定例会に参加した。
大阪よりもさらに冷え込む京都・大原周辺は、すっかり紅葉に包まれていた。
山は秋の様相だが、冷え方は冬そのもの。
山の麓には霧も出ていた。
こんな寒い時こそCO2ガスガンの出番である!
期待とともにBM-9 CO2GBBを携えてキャンプインした。
紅葉はキャンプ大原のすぐ近くにも。
フィールドのブッシュはすっかり茶色くなり、量も少なくなっていた。
先月の貸し切りのときのような緑はほとんどない。1ヶ月でこうも変わるとは思わなかった。
いつも通り準備を進める我々。
意気揚々とBM-9にガスボンベを装填すると……あれれ? 締め込んでもガスの漏れが止まらない!
普通なら締め込んでガス漏れは止まるはずが、漏れは全く止まることなく続き、ついには1本丸ごとが空っぽになってしまった。
何回かやり直したが結果は同じ。ボンベを入れてもガスが全て漏れてしまうのだ。
おかしい。今日はちゃんとメーカー指定であるPUFF DINOのボンベだというのに!
その様子を見ていた丸岡が言った。
「中のОリングがずれてしもて気密が取れんくなってのと違うやろか」
そうなると思い当たることはひとつしかない。
以前安すぎるCO2ボンベについて書いたが、その影響に違いない。
形の違うボンベを入れたせいでОリングがいかれてしまったのだ!
どちらのボンベも使えるのですっかり油断していた。
結局4本のボンベを無駄にし、しかも最後のボンベは完全に抜けなくってしまうというオマケまでついた。
予備のマガジンは買ってあったが、この日は持ってきていなかった。
何という失態……!
これで今日のBM-9の活躍は無くなった。またもや実践投入は延期となったのである。
とことん悲しき銃よ……
こういう時は萌えキャラで心を癒そう……
この日のキャンプ大原はなんと60人もの参加者が来ており、私としては初めて4チームに分割された戦いとなった。
特に青チームと白チームにはベテランさんがいたようで、思うようにヒットが取れない。どのチームも前線突破は困難であり、攻めあぐねる展開となった。
ブッシュに潜む石川。
味方と協力する荒井(手前)。
余裕を見せる丸岡。
撮れ高を狙う片山。
安全第一のネコミミ、遠野です。
いつも通り私はほとんどヒットできなかったが、全体としては取ったり取られたりを繰り返す拮抗した状態だったように思う。
常に緊張感のある戦いができていたのでとても良かった。
終わるころには夕焼けと紅葉が美しい景色を作り出していた。
来月はもう12月。
今年最後のサバゲーだ!
「アームズマガジン・ミニコンテスト Vol.1」の「エッセイ/コラム部門」にエントリー中です(2019年12月20日まで)。
私の作品はこちらから読めます。
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大阪よりもさらに冷え込む京都・大原周辺は、すっかり紅葉に包まれていた。
山は秋の様相だが、冷え方は冬そのもの。
山の麓には霧も出ていた。
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紅葉はキャンプ大原のすぐ近くにも。
フィールドのブッシュはすっかり茶色くなり、量も少なくなっていた。
先月の貸し切りのときのような緑はほとんどない。1ヶ月でこうも変わるとは思わなかった。
いつも通り準備を進める我々。
意気揚々とBM-9にガスボンベを装填すると……あれれ? 締め込んでもガスの漏れが止まらない!
普通なら締め込んでガス漏れは止まるはずが、漏れは全く止まることなく続き、ついには1本丸ごとが空っぽになってしまった。
何回かやり直したが結果は同じ。ボンベを入れてもガスが全て漏れてしまうのだ。
おかしい。今日はちゃんとメーカー指定であるPUFF DINOのボンベだというのに!
その様子を見ていた丸岡が言った。
「中のОリングがずれてしもて気密が取れんくなってのと違うやろか」
そうなると思い当たることはひとつしかない。
以前安すぎるCO2ボンベについて書いたが、その影響に違いない。
形の違うボンベを入れたせいでОリングがいかれてしまったのだ!
どちらのボンベも使えるのですっかり油断していた。
結局4本のボンベを無駄にし、しかも最後のボンベは完全に抜けなくってしまうというオマケまでついた。
予備のマガジンは買ってあったが、この日は持ってきていなかった。
何という失態……!
これで今日のBM-9の活躍は無くなった。またもや実践投入は延期となったのである。
とことん悲しき銃よ……
こういう時は萌えキャラで心を癒そう……
この日のキャンプ大原はなんと60人もの参加者が来ており、私としては初めて4チームに分割された戦いとなった。
特に青チームと白チームにはベテランさんがいたようで、思うようにヒットが取れない。どのチームも前線突破は困難であり、攻めあぐねる展開となった。
ブッシュに潜む石川。
味方と協力する荒井(手前)。
余裕を見せる丸岡。
撮れ高を狙う片山。
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いつも通り私はほとんどヒットできなかったが、全体としては取ったり取られたりを繰り返す拮抗した状態だったように思う。
常に緊張感のある戦いができていたのでとても良かった。
終わるころには夕焼けと紅葉が美しい景色を作り出していた。
来月はもう12月。
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lifeisgunfire at 07:00│Comments(0)│フィールドレポート