2020年05月04日
HK416Cのバットプレートのこと
新たなる愛銃・HK416C。
HK416Cの特徴のひとつであるワイヤーストックだが、M4系と違ってバットプレートが非常に小さい。
構えてみるとそこまで違和感はないのだが、やはり「小さいな」という印象はある。
もう少し大きい方が構えた時に安心感があるのだが……
そういう声は以前からあったようで、以下のようなカスタムパーツが出ているのを発見した。
ケイホビーオリジナル 東京マルイ社製 HK416C用カスタムバットプレート
なるほど、これは良さそうだ。
8148円と少々値段は張るが、私も購入した。
組み込み方も上記のサイトにあり、それを見ながら取り付けてみた。
カスタムプレートといっても材質は純正と同じ樹脂製。ようは硬いプラスチック。
まず純正ストックを銃から引き抜く。
ストックの金属棒には左右で違いがある。どちらがどちら側なのかを分かりやすくするため、色の違う輪ゴムを巻いて作業した。
純正のバットプレートを固定しているピンをピンポンチで叩いて抜く。
ピンは抜け止めのあるローレットピンではなく、単なるスプリングピンである。
純正品と比べると、カスタム品の方がだいたい2倍くらい大きい印象である。
あとは金属棒の左右を間違えないようにして、逆の手順でピンを叩き入れるだけ。
しかし、いくら叩いてもピンの頭が少し出てしまう。
結局、両側ともいくら叩いても頭が出てしまい、これ以上は入らない!
長さは1~2ミリ程度だが、ちゃんとはまらないのは気になって仕方がない。
純正はそんなことなかったのに、なぜ……?
こねくり回しているうちに、ある可能性に気づいた。
これひょっとして、ピンを入れる穴がおかしいんじゃないか?
ピンを入れる穴は金属棒をはめこむ穴を貫通するように開いている。
この穴が平行に開いてないのかもしれない!
穴が平行に貫通していないのでは?
とはいえ、打ち込んでしまった今となっては確かめることもできず、取り外すこともできない。
私の入れ方が悪かった可能性もある。
入れる前に確認しておけばよかった……
しかし、金属棒にがたつきはない。バットプレートもぐらつかない。
取り付けはきちんとできているようだ。
ひとまず交換は終了。
構えてみると確かに安定性は良くなった!
以前のM4系ストックの頃にぐっと近づいた。
実戦投入の日がますます楽しみだ。
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