2020年06月13日
HK416Cのバッテリーケースを自作すること
東京マルイの次世代電動ガン・HK416Cカスタム。
サバゲーでまともに使うにはバッテリーを外付けにしなければならず、バッテリーケースの使用が必須となる銃である。
ところが、マルイ純正のバッテリーケースはサイズが大きく、HK416C特有のコンパクトなフォルムを崩すので使いたくない、というユーザーさんは多い。
確かに大きくて目立つ。
私も何とかこのケースを小さくしたいと考えてきた。
しかし、そのためにはケースの前にバッテリー自体を小さくしなければならない。つまり、リポバッテリー化することになる。
リポ化するには専用の充電器など新たに必要なものが多い。当然、軍拡資金もそれなりにかかる。
リポ化するメリットは多いが、そもそもバッテリーケースを小さくするのが出発点のはず。
やや論点がずれている気もする。
ニッケル水素バッテリーのままで、ケースを小さくできないか?
一応、小さなニッスイバッテリーはあるが(こちら)、ケースも含めた全体での使い勝手となるとマルイのケースを超えるものがない。マルイすげぇ。
こうなりゃ自分で作るしかない!
とはいえ、マルイのようなカッコいいケースが作れるほどの技術は当然ない……
ネットで検索してみると、市販のポーチを流用してバッテリーケースに改造している人がいた。
ダイソー製品でラージバッテリーケース自作ってみた
よし、パクろう!
これを真似することにした。
しかし、動画のような「ダイソーのポーチ」ではちょっと、いや、かなりダサい。
何とかそれらしいマガジンポーチで代用できないかと探してみた。
そして購入したのが以下。
OneTigris ハンドガンマガジンポーチ(ブラック)
大きさはマルイ純正のミニSバッテリーと大体同じ。
蓋はベルクロで固定する一般的な構造。
バッテリーを入れてみると、これまたちょうどいいサイズである。
裏側はモールシステムに対応している。
取り付けのイメージはこんな感じ。
ハンドガードに開いている穴に結束バンドを通して固定しようという作戦である。
しかし、バンドが短すぎて届かない!
やはり長さが100ミリでは足りないようだ。
そんなわけで急遽、行きつけのホームセンター・コーナンへ買いに走った。
「大は小を兼ねる」の精神で、長さ250ミリを購入。
400円くらいで100本も買える。
失敗しても切って捨てればいいだけなので、やり直しも気軽にできる。
もうちょっと短くてもよかったかな。
バッテリーを入れて仮止めしたところ。
止めてみたのはいいものの、バッテリーの重みでポーチが外側へ傾いてしまう。
銃との間に隙間ができてダサい!
これじゃあダメだ。
もっとピッタリくっつけたい。
そこで、バンドの通し方を変えることにした。
今度はバレルと平行になるように通してみる。
そしてポーチ側のモールベルトを通すところへ横から通して固定しようという作戦である。
そのためにはポーチ側の固定ベルトが邪魔になる。
思い切ってぶった切れ!
そして再び固定してみた。
おっ! これはいい感じ。さっきのような隙間はない。
下側も同じように固定して完成。イメージ通りの出来栄えだ。
側面がかなりスッキリしている!
コネクターを接続し、バッテリーを入れてみる。
蓋を閉じてもスッキリした見た目は変わらない。
これはいいぞ!!
上から見たところ。
下から見たところ。
ケーブルの取り回しはもうちょっと考えどころがあるかも。
後ろから。
前から。
これは思った以上に良い!
何でこんなところにマガジンポーチが、という気もしなくもないが、省スペース化は大成功だ!
左側はこれまでと同じだが……
右側の印象は大きく変わった。
これまでと比べれば一目瞭然。
AN/PEQ-16のカッコいい見た目は無くなってしまったが、ケースの幅がハンドガードよりも細くなったことで、銃全体のシルエットはさほど変わらずに済ませることができた。
ガンケースにしまうときも、このケースならバッテリーを抜けばぺちゃんこになる。
ベルクロでの固定もこれまでよりしっかりできる。
悩ましかったHK416Cのバッテリーケース問題。
これでようやく解決だ!!
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サバゲーでまともに使うにはバッテリーを外付けにしなければならず、バッテリーケースの使用が必須となる銃である。
ところが、マルイ純正のバッテリーケースはサイズが大きく、HK416C特有のコンパクトなフォルムを崩すので使いたくない、というユーザーさんは多い。
確かに大きくて目立つ。
私も何とかこのケースを小さくしたいと考えてきた。
しかし、そのためにはケースの前にバッテリー自体を小さくしなければならない。つまり、リポバッテリー化することになる。
リポ化するには専用の充電器など新たに必要なものが多い。当然、軍拡資金もそれなりにかかる。
リポ化するメリットは多いが、そもそもバッテリーケースを小さくするのが出発点のはず。
やや論点がずれている気もする。
ニッケル水素バッテリーのままで、ケースを小さくできないか?
一応、小さなニッスイバッテリーはあるが(こちら)、ケースも含めた全体での使い勝手となるとマルイのケースを超えるものがない。マルイすげぇ。
こうなりゃ自分で作るしかない!
とはいえ、マルイのようなカッコいいケースが作れるほどの技術は当然ない……
ネットで検索してみると、市販のポーチを流用してバッテリーケースに改造している人がいた。
ダイソー製品でラージバッテリーケース自作ってみた
よし、パクろう!
これを真似することにした。
しかし、動画のような「ダイソーのポーチ」ではちょっと、いや、かなりダサい。
何とかそれらしいマガジンポーチで代用できないかと探してみた。
そして購入したのが以下。
OneTigris ハンドガンマガジンポーチ(ブラック)
大きさはマルイ純正のミニSバッテリーと大体同じ。
蓋はベルクロで固定する一般的な構造。
バッテリーを入れてみると、これまたちょうどいいサイズである。
裏側はモールシステムに対応している。
取り付けのイメージはこんな感じ。
ハンドガードに開いている穴に結束バンドを通して固定しようという作戦である。
しかし、バンドが短すぎて届かない!
やはり長さが100ミリでは足りないようだ。
そんなわけで急遽、行きつけのホームセンター・コーナンへ買いに走った。
「大は小を兼ねる」の精神で、長さ250ミリを購入。
400円くらいで100本も買える。
失敗しても切って捨てればいいだけなので、やり直しも気軽にできる。
もうちょっと短くてもよかったかな。
バッテリーを入れて仮止めしたところ。
止めてみたのはいいものの、バッテリーの重みでポーチが外側へ傾いてしまう。
銃との間に隙間ができてダサい!
これじゃあダメだ。
もっとピッタリくっつけたい。
そこで、バンドの通し方を変えることにした。
今度はバレルと平行になるように通してみる。
そしてポーチ側のモールベルトを通すところへ横から通して固定しようという作戦である。
そのためにはポーチ側の固定ベルトが邪魔になる。
思い切ってぶった切れ!
そして再び固定してみた。
おっ! これはいい感じ。さっきのような隙間はない。
下側も同じように固定して完成。イメージ通りの出来栄えだ。
側面がかなりスッキリしている!
コネクターを接続し、バッテリーを入れてみる。
蓋を閉じてもスッキリした見た目は変わらない。
これはいいぞ!!
上から見たところ。
下から見たところ。
ケーブルの取り回しはもうちょっと考えどころがあるかも。
後ろから。
前から。
これは思った以上に良い!
何でこんなところにマガジンポーチが、という気もしなくもないが、省スペース化は大成功だ!
左側はこれまでと同じだが……
右側の印象は大きく変わった。
これまでと比べれば一目瞭然。
AN/PEQ-16のカッコいい見た目は無くなってしまったが、ケースの幅がハンドガードよりも細くなったことで、銃全体のシルエットはさほど変わらずに済ませることができた。
ガンケースにしまうときも、このケースならバッテリーを抜けばぺちゃんこになる。
ベルクロでの固定もこれまでよりしっかりできる。
悩ましかったHK416Cのバッテリーケース問題。
これでようやく解決だ!!
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