2020年08月12日
ポセイドンバレルと0.2g弾のこと
ポセイドンバレルを組み込んだ、東京マルイのM9A1。
7月24日のフザー参戦で初めて実戦投入した。
効果のほどはどうだったかというと……よく分からんかった。
それもそのはず。
ポセイドンバレルは飛距離の向上を目的にしたもので、交戦距離の短いインドア戦では効果が分かるわけもない。
しかも現在のM9A1は、ポセイドンバレル+マルイパッキン+0.2g弾の組み合わせ。
通常の組み合わせとは違っている。
これはちゃんとした環境で撃たないと分からない。
そんなわけで、行きつけのシューティングレンジ・ハイドアウトで確認することにした。
その前にバレルのガタつきを確認してみた。
東京マルイのハンドガンを買うとよく付いてくるマズルキャップを突っ込んで調べてみる。
すると、どうもまだ少しガタがあるようだ。
手早く分解。
毎回恒例のアルミテープ巻きを実施。
バレルを下から支えるようなイメージで貼る。
効果の有無というより、もはや「おまじない」レベルではあるが。
改めて確認してみると、だいぶ良くなった。
まだ若干の隙間があるようだが、テープを2枚貼ると入らなくなりそうなので止めることにした。
この状態でハイドアウトにて撃ってみることにした。
23mレンジでの結果が以下。
まったく当たらん。
ホップをほとんどかけていなくても、15m付近から鬼ホップとなってしまう。
的の中心からの30~40cmほど下を狙わないと、ターゲットの表示された画面に当てることさえ難しい。
やはり重量弾でないとポセイドンバレルには合わないということが実感できた。
ついでに8mレンジでも撃ってみた。
3マガジン撃った結果が以下。
これはなかなか良い。
多少散ってはいるが、3分の2は黄色の円内(11.5cm)に収まっている。
もはやマルイ並みと言っていい。
とはいえ、0.20g弾ではポセイドンバレルの効果は発揮できないようだ。
あとは以前考えたカスタム計画の3番目、ポセイドンバレル+専用パッキン+0.25g弾の組み合わせを試すことにする。
これが正規の組み合わせであり、アウトドア向けのセッティングでもある。
9月20日の「ギリサバ#10」に向けて、ちょうどいい調整になるだろう。
今度はうまくいってほしい。
遠野明:ツイッター(@lifeisgunfire)
遠野明:note
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