2021年03月16日
軍拡の誘惑のこと
マルイのHK416Cがあれば充分! 他の長物はいらない!
そう思っていた時期が私にもありました。
HK416Cを使い始めてから「短くて軽いのが正義」という宗教に入信した私。そのせいか、カービンタイプよりもさらに短いライフルに興味が出てきた。
アームズマガジンで「コンパクトサイズ電動ガンを極める」という特集があったことも拍車をかけ、コンパクトカービンについていろいろと調べていた。
今は海外製品まで含めるとかなりの種類があるが、その中でも気になったのがこれである。
M4パトリオットHC(東京マルイ)
詳しい情報やレビューはおなじみハイパー道楽さんのこちらの記事に詳しい。
軽い! 短い! いっぱい撃てる! と、三拍子揃った傑作銃。2016年に発売された少し前のモデルだが、初心者向けとしていまだに名前が挙がるほど人気が高い。
「秒間25発」という高い発射サイクルも魅力だが、それに伴って向上している「セミオートのキレの良さ」も気になる。
外見における最大の特徴はストックがないこと。電動ガンでは数少ない2キロを下回る軽量さもあって、取り回しの良さに貢献している。
しかしストックがあれば安定した射撃ができるのは間違いなく、ストックを付けるカスタムが以前からあるようだ。
つい最近、ライラクスさんからM4パトリオット専用の「ストックベース」なるパーツも発売された(こちら)。
M4パトリオットHC ピカティニーリアストックベース
いやあー、こんなものまで出されたらますます気になるではないか!
次世代電動ガンと比べれば命中精度は一歩及ばずらしいが、そもそもスタンダード電動ガンでもそんなに悪いわけではない。遠距離狙撃をしないのならサバゲーの使用には問題ないだろう。
私もストックを付けたい派だが、さてどんなストックにするか?
ワイヤーストックにしてHK416Cと似た感じにするか?
それとも普通の伸縮ストックにして安定感を優先するか?
ワイヤーストックについてはすでにHK416Cがあるから似たようなものが増えても仕方ない気はする。しかし「操作性が近い」というのは長所だ。HK416Cよりもさらに軽量化できるので使いやすさは増すだろう。
M4パトリオットはそもそも軽いので伸縮ストックを付けても大した重量増加にはならないかもしれない。伸縮式の方が安定感は増すし、デザインの種類も多いので選択肢も増える。
いざとなればストックを2種類とも買って両方試すということもできる。
気分やフィールドによってストックを使い分けることもできるが……そんな面倒なことはしないだろう。どうせ、どちらかを付けっぱなしにしてそのままになるに違いない。
うーん、これは迷う!
飛距離や初速が控え目になっているらしいが、そこに不満を感じるかは使ってみないと分からない。いざとなればカスタムしてもいい。
BB弾の消費量が多くなるだろうからコストを考えると弾は0.2グラムだ。多弾マガジンも必要になる。電動の給弾装置もあれば便利だ。ハイサイクル特有の発射音を軽減するためにショートサプレッサーも付けたい。
他にも欲しいガンケースが出てきたし(2万円くらいする)、今年の夏ごろにはHK416Cのリポ化のために高効率配線化のショップカスタムも依頼する予定だ。
うーん、お金ちょーだい!
遠野明:ツイッター(@lifeisgunfire)
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