フィールドレポート
2020年12月04日
11月28日のみさきサバゲーのこと
2020年11月28日。
私はみさきサバゲーの定例会に参戦した。前回、10月31日の参戦から1ヶ月も経たずの参加である。
11月も末になり朝の冷え込みはより厳しくなっていたものの、この日も雲ひとつない快晴となった。
この日の多奈川駅からの送迎は、店長の長谷川さんことロッスィーさんにお世話になった。
ふらの🌟@parkour_sky
みさきサバゲーのスタッフのロッスィーさんは、かなりサバゲーの運営慣れした感じの人だった。なんとなくアメリカ横断ウルトラクイズを思い出すDJ風の回し方だった。いいと思う。
2020/10/28 08:33:36
#みさきサパゲー
このツイート通り、気のいいお兄さんである。
しかしこの日、朝の電車の中ででみさきサバゲーの会員カードを忘れてしまったことに気づいた!
ロッスィーさんに相談すると、「身分証」と「電話番号の下4ケタ」を伝えれば仮のカードを発行するとのことだった。
この日は仮カードで事なきを得た。
次回参加するときに本来のカードと同時に提出することで、スタンプの移行もしてもらえるとのこと。
大変助かりました!
この日の参加者は20名。前回よりもかなり少ない人数であるが、それだけに一味違ったゲームになることが期待できた。
寒空の下、手早く着替えて準備を進める。
個人的に、みさきサバゲーでこんなに少ない人数でゲームをするのは初めてのこと。
少しの不安もありつつ定例会は始まった。
この日のゲームはフラッグ戦、カウンター戦、センターカチカチ戦、メディック戦など、みさきでは定番の内容だったが、少しばかり変更があった。
ルールはそのままで、「CQBフィールド限定」という制限が設けられる回があったのだ。
「複合フィールド」と「CQBフィールド」の2種類で構成されるみさきサバゲーだが、CQBの方はあまり行ったことがなかった。私は広いところで撃ち合うのが好きで、どちらかというとCQBは苦手である。
とはいえ、今日は人数も少ないし、せっかくだから積極的にCQBを攻めてみようと考えていたのでちょうど良かった。
CQBでもHK416Cの取り回しは抜群だった。複合フィールドとほぼ変わらない感覚で射撃ができるのはとても安心感がある。
ワイヤーストックを縮めるとさすがに重さを感じたが、新鮮な撃ち合いができた。
しかし、さすがにハンドガンの軽快さにはかなわない。寒い時季となり、CO2ハンドガンを装備した人が何人か見られた。
私のBM-9も壊れてさえいなければ……と、ひそかに悔しい思いをした。
私も東京マルイのガスブロ・M9A1を持ち込んでいたが、マガジンの冷えとガス圧の低下が早い。スライドストップがまともにかからず、弾切れに気が付かない場面もあった。
ガス圧が低くてもそこそこ弾が真っ直ぐ飛ぶのはさすがマルイである。
全体の人数が少ないためか、敵チームの動きが激しいのも印象的だった。
とにかく動き回って横取りや裏取りをしかけてくるので気が抜けない。背後からヒットされてしまうことも何度もあった。
人数が少ないことがこんなふうに影響するとは思わなかった。油断していた私のミスである。
お昼はとんかつ弁当を頂きました。
この日はスタッフさんのと思しきワンちゃんも来ていた。
チワワ? ポメラニアン? 私は猫なのでよく分かりません。
とりあえずモフらせて頂いた。
センターカチカチ戦では初めてカウンターを押すことができた。人数の少なさゆえ、私にもチャンスが回ってきたのだ。
案の定すぐにヒットされてしまったが、攻撃の合間を縫ってタイミングをうかがう瞬間は撃ち合いとは違った緊張感があって楽しいものだった。
そんなカチカチ戦で私がヒットされた瞬間の写真が以下である。
脇の下、破れとるやんけ!
新しいの買わなきゃ。
この日は黄色チームだった私だが、赤チームには強い人がいた。
動きが素早く、出す声も大きくて分かりやすい。多くのゲームで裏取りをしかけ、突破口を作り、自然とチームメイトを引っ張るような人だった。
黄色チームからも
「あの人さえ止められれば……」
と声が出るほどの人だった。
こういう人と出会えるのもサバゲーの面白いところだ。
FPSゲームでも強い人はいるが、それは画面の向こうにいるであろう人にすぎない。いまいち現実感がないし、ぼこぼこにされて腹の立つこともあった。
しかしサバゲーでは、それがリアルに顔の見える存在として目の前にいるのだ(フェイスガードで顔は隠してるけど)。この衝撃はむしろ感動的でさえある。
そんな人に撃たれるのも撃ち返すのも、ある意味では貴重な体験だ。たとえヒットされても腹が立つどころか、逆に爽快なほどだった。
でも私、その強い人、2回ほどヒットしたで!
あと面白かったのは、なぜか同じ人と何度も会敵することが多かったことだ。
ある敵と撃ち合いになり、いざゲームが終わってみると、前のゲームでも撃ち合っていた人だった、ということが重なった。
フィールドの中で「よく会いますね!」と交わすのも何だか不思議なものである。
そのおかげか相手さんからは、「猫の人からめっちゃ撃たれてた」と覚えてもらえたほどである。
終盤には店長のロッスィーさんもゲームに参加し、持ち前のテンションの高さを生かして存分に盛り上げ役となっていた。
こういう人がいてくれるのは、つい大人しくしてしまう私のような人間にとっては非常に助かる。
他のフィールドのゲームでもそうだが、テンションの高い人が仲間にいるとこちらも声を出しやすい。
ゲームが終わるとすぐさま仕事に戻っていく様子はさすが店長さんであった。
途中で何度か通り雨に見舞われつつも最終的には晴れとなり、この日も滞りなく定例会は終了した。
なんと、みさきサバゲーは大晦日まで営業し、新年は早くも2日から始まるという「強行軍」なのだとか。
今年は撃ち納めもみさきかなあ。
遠野明:ツイッター(@lifeisgunfire)

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2020年11月24日
11月22日のキャンプ大原のこと
2020年11月22日。
私はチーム「3K」のメンバー・丸岡とともに、キャンプ大原の定例会に参戦した。
この日の定例会は昼食にパエリアが付くという特別版。
思えば去年、私が熱中症でダウンしたときの定例会は焼肉付きだった。
私にとっては初めての昼食付き定例会である。
当日は時折晴れ間の覗く曇り。少々肌寒いが、動けば暖かくなるというサバゲーには絶好の天気となった。
この日の参加者は総勢60名ほど。
私には初めてとなる赤、黄、青、白の4チームでの戦いである。
セイフティーも賑やかだ。
人数が多いためか、あるいは「三密対策」なのか、セイフティーの席数は増設されていた。
私と丸岡は一人で1枚のパレットを使うことができ、荷物も楽に広げられた。
半年以上ぶりのキャンプ大原のため、いろいろなところが以前とは変わっている。それをチェックしにいった。
まずセイフティーを見守る防犯カメラが設置されていた。
続いて、新設されたシューティングレンジ。
フィールドと一部重なるため、ゲーム中は使用禁止である。
距離は10~25メートル。ゼロインには充分な距離だ。
フィールド案内も改めて参加した。新鮮な気持ちでゲームに臨むことができるので、何度も来ているフィールドでもたまには参加するといいかもしれない。
上段に増えた丸太のバリケード。
赤い車がなくなり、青い車になっていた。
立ち上がったUFO。
階段も2列に増えたことで、フィールドへの出入りが非常にスムーズになった。
上段のお立ち台。
土嚢による陣地。
上段はバリケの数が増えていたが、射線が通りやすい配置に変更されていた。
思いのほかすっきりとしていて隠れられる場所が少ない。車が無くなったというのがかなり大きい。
中段の真ん中ってこんなのだったかな? ここも以前より射線が通るような気がする。
下段も丸太バリケの位置と数が変わっていた。
全体的に、各所で射線の通り方が違うようだ。はたしてこの変更によってどんなゲームになるのか?
期待に胸を膨らませつつ、定例会は始まった!
マルチカム猫の私。
変更されたフィールドの洗礼は早速やってきた。
いつもと射線が違う!
フィールドの見た目は以前とさほど変わらないのに、思わぬ所から弾が飛んでくるのだ。
半年以上ぶりというブランクも重なり、新鮮な射撃戦となった。
特に上段の見通しは良くなっていたように思う。中央のやぐらからも正面のブッシュの方からも撃たれやすい。
敵チームの攻撃も相まって、終始緊張したゲーム展開だった。
「3K」は赤チームに振り分けられた。この日の青と白のチームは攻撃的でどんどん攻め上がってくる!
しかし赤チームにも軽装備で走り回る人がおり、積極的に裏取りをして背後からキルを取っていた。
銃を構えていると前から味方が走ってくるという光景はこちらが度肝を抜かれ、思わず唖然としてしまった。
4チームに分かれたことで、1ゲーム終わったら1ゲーム休み、という普段よりもゆったりとしたゲーム構成となった。
以前なら少し物足りない感じがしたものだが、今回ばかりはフィールドでの緊張感をほぐすにはありがたかった。
そして、昼食はお待ちかねのパエリアだ!
特設のコンロに並べられた大量の食材!
エビがでかい!
パエリアも大量。パエジェーラを使った本格的なものが2皿も!
パエリアの配給所が開設。
パンと酢漬けも付き、1人一匹のエビまで付いてくるという豪華なもの。
さらにはアヒージョまでセットに!
これだけ食べられて参加費が4500円というのは破格だ。
さらにはコーヒー販売所も開店していた。
こちらのお店は月に1度しか開店しないらしく、この日に出会えたのは全くの偶然!
私はM4ブレンドを購入。
ブラックでも苦すぎず、クセが無くてすごく飲みやすかった。温度もちょうどいい温度で提供して頂いた。
これで300円というのも、すごいお得。
豆乳カフェラテも優しい甘さで美味しかった!
午後からのゲームも白熱した! 全員が慣れてくるので戦いも激しくなり、全身に力が入る。
全体として上段や中段での戦いが多かった。それだけ皆も面白かったということだろう。
私も上段と中段ばかり行ってしまい、下段やその他の新設備には結局行くことがなかった。
次回は狙っていきたい!
途中で私のBM-9のセイフティーが破損するという事故はあったものの(詳細は後日)、定例会はスムーズに進行。
ラストゲームは赤・白チーム対青・黄チームによるフルオート戦で大いに撃ち合い、盛況の中で終了した。
新しい姿となったキャンプ大原。これからも面白くなりそうだ!
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2020年11月03日
10月31日のみさきサバゲーのこと
2020年10月31日。
私はみさきサバゲーの定例会に参戦した。
初めて参加したのが今年の2月1日。実に9ヶ月振りとなる参加である。
今回参加を決めたのは、フィールドさんの方で最寄駅からの送迎サービスがあると知ったためだった。
EAGER MISAKI SABAGEオーナー代理@EAGER_SB_1965
実は…
2020/10/03 21:14:24
多奈川駅からの送迎やってます❤️
エントリー時に、必ず予約してください
#みさきサバゲ
#みさきサバゲー
#みさきフィールド https://t.co/wzExuxWtMg
以前は送迎は無かったと思うのだが、状況が変わったのかもしれない。「車が無し勢」の私にとって送迎はとてもありがたい。これでみさきサバゲーにも行きやすくなった。
しかもフィールドの構成が以前と変わっているというのも期待していた。
今回は連休とGo To キャンペーンを利用し、泉佐野市のホテルに前泊。
マスクとインサートレンズに曇り止めを塗りつつ、早めに就寝。
当日は少し肌寒いものの、雲一つない快晴という絶好のサバゲー日和!
泉佐野から最寄り駅である多奈川駅に移動し、駅前からフィールドまで送って頂いた。
みさきサバゲーは大きく変わっていた。
セイフティーの天井がなくなり、風通しがとても良くなった。より広々とした印象がある。
この屋根、雨が降ったらどうするのかと思っていたら……
なんと可動式になっていた!
受付はまるで野戦基地のようにしっかりとした小屋になっていた。
名物の券売機も屋根付きに。
モニターにはカバーがかけられていた。
以前のようなしっかりした屋根がなくなったための措置だろう。
電子レンジやポット、マガジンウォーマーはミニバンの中にまとめられていた。
居酒屋でよく見る靴箱のような貴重品ロッカー。
シューティングレンジの距離はおそらく30メートル以上。弾道もよく見える。
電子ターゲットのレンジもある。
女性用はもちろんのこと、男性用の更衣室も完備。
中央のステージは救急用品や貸し工具置き場になっていた。
裏手も配置が少し変わっていた。
一番変わっていたのは、このフィールドマップである。
各スタート地点に黄色と赤のランプが灯るようになっており、どちらのチームがどこからスタートなのかが一目瞭然になっている。
これはすごい! 分かりやすい!
お、今日は「メディック戦」もやるのか。
この日の参加者は約55名。両チームほぼ25人ずつという数は、みさきサバゲーにとって最適な人数らしい
期待に胸を膨らませながら準備を進める。
ゲームが始まる前、様変わりしたというフィールドを見に行くことにした。
フィールドの上部には新たに観覧スペースが作られていた。
広いキャットウォークが設けられ、フィールド全体を見渡しやすくなっている。
えっ、これは……
この前と全然違う!
バリケードの数と量がめっちゃ増えてる!
広さは変わらないが、バリケードが増えたためにかなり狭く感じる。
これ大丈夫かな……
正直、バリケフィールドというのは苦手である。以前は複合エリアが広々としていたのが良かったのだが、こうも変わっていたとは思わなかった。
やばいなあ、楽しめるかなあ……
一方のCQBフィールドはさほど変わっていないように見えた。
四の五の言っている暇はない。はるばるここまで来たからにはやるしかないのだ。
とにかく撃つぞ!
そしてゲームは始まった!
始まって1ゲーム目にして当初の不安は消し飛んだ。
確かにバリケは増えている。しかし高さはそれほどでもなく、それによって視界が塞がれるということがない。頭を出せば気づけるし、複合フィールドの端では高低差もあるので見通しはきく。
射線の通りやすさは変わっていないのだ。
これなら戦える!
バリケに身を隠しながらの銃撃戦という、映画さながらの撃ち合いを存分に味わうことができた。
人数のバランスもちょうど良かった。多すぎて四方八方から撃たれるということもなく、少なすぎて敵と出会えないということもない。
適度に戦いが起き、それでいて自分のペースも保てるという快適なゲーム展開だった。
何より天気に恵まれたことも大きかった。動き回れば少し汗ばむが、じっとしていると風が通って涼しい。夕方になれば座っているだけで寒いほどだった。おかげで汗をかいたという感覚がほとんどなかった。
この日、初めてみさきサバゲーで「メディック戦」を経験した。
ヒットされたらその場でしゃがむ。仲間とじゃんけんで勝てれば復活できるというルール。
しゃがんでいる間は「(色)メディーック!」と助けを呼ぶか、「(色)ノー!」で敵がそばにいると警告を出すことだけが許可される。
当然のことながら、助けに来た仲間がヒットされれば二人仲良くしゃがんで待機するはめになる。
実際にそうなった!
黄色チームで始まった私はフィールド端の塹壕で早々にヒットされた。さらに私を助けにきた味方も運悪くやられてしまい、二人並んで助けを待つことに。
そんな私たちを挟んで赤と黄色が激しい銃撃戦を繰り広げる!
こんな光景はめったに見れるものではない。
普通、ヒットされればスタート地点に戻って復活するか、そのまま退場するしかない。死体とはいえ戦場に留まったまま、至近距離で撃ち合いが見られるなんてありえない光景だ。
これは動画を撮る人なら絶好の撮れ高になるに違いない。
私たちをヒットした赤チームの一人が突然足をつらせてしまい、黄色チームの一人が足を伸ばしてあげるという「リアルメディック」な一場面もあった。
結局そのゲームでは終了までヒットされたままだったが、不思議と大満足なメディック戦だった。
ハンドガン戦では久々にCO2ガスガンのBM-9を実戦投入。
以前から弾道がいまいちだったのだが、試しにホップを最大にかけてみるとなぜか弾道が安定するという不思議な事態に。そのままゲームに入ると、なんと3キルもできた!
これは要検証である。
昼食のから揚げ弁当もおいしかったです。
フィールド中央のカウンターを押しまくる「センターカチカチ戦」では双方ともに熾烈な撃ち合いとなり、この日最も白熱したゲームとなった。
通常のゲームのようにヒットを取るのではなく、カウンターを押させないように牽制射撃をしかけるため、自然と撃つ数が増える。周囲にバチバチと撃ち込まれるBB弾が激しい戦闘を盛り上げた。
そしてあっという間に夕方。全てのゲームが滞りなく終了し、みさきサバゲーでの1日は終わった。
この後、再び泉佐野まで戻り、ホテルで後泊。翌日ゆったりと帰路についたのであった。
いっぱい走って、いっぱい撃って、最高のサバゲーだった!
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2020年09月22日
9月20日のギリサバ♯10のこと
2020年9月20日。
私はギリー教徒さんが主催のサバゲー、その名も「ギリサバ」に参戦した。
いつもの定例会とは異なり、個人の方が主催するイベント的なサバゲーである。
すでにギリー教徒さんは9回もギリサバを開催されており、今回がなんと10回目。
私はこういう形式のサバゲーに参加するのは初めてのことだった。しかも一人での参戦であり、初めて行くフィールドでもある。いやがうえにも緊張感が増す。
私は前日の土曜の夕方からJR宇治駅近くのホテルに前泊。
今回、初めての試みとして、一番大きな荷物であるボストンバッグを往復宅急便を使って事前にホテルへ送ることにした。
もちろん配送料はかかるし、ホテルからフィールドの最寄り駅である玉水駅までは自分で運ばねばならないが、それでも家から抱えて行くよりはずっと楽であった。
世間では連休となる当日。前日まで天気が不安定だったが、当日は朝から曇りというサバゲー日和。
送迎を依頼していた私は、他の送迎組の方々とともにJR玉水駅に集合。有志の方の車に乗せて頂き、フィールドまで移動した。
かなりの山道を進み、会場となるサバイバルゲームフィールド・イデに到着。
セイフティーは屋外に設置されたキャンプ用テントの下、そしてフィールドの受付と続きになっている建物の2ヶ所。
前の広場は連絡事項やルール説明などの集合場所に使われた。
この日の参加者は、定員60人に対して、なんと54人!
ほぼ定員いっぱいである。
テントの向こう側、ネット沿いにはシューティングレンジがあった。
4月に軍拡した愛銃・HK416Cカスタムにとっては、5ヶ月を耐えての初陣である。
私の準備にも熱が入る!
主催者のギリー教徒さん(名は体を表す)。
この緑のシートの向こうがゲームフィールド。
見渡す限りのブッシュ!
バリケードや櫓があるものの、射線が通る個所はわずかしかない。特にブッシュの背は高く、中に入れば全く先が見えない!
実際には左右に水路があり、その先の竹林の中にも入ることができ、見えている以上に敷地は広い(奥に見えている森の少し手前までがフィールドである)。
「森林系フィールド」という話は聞いていたが、これは予想以上だ!
ブッシュの中には一応の道はあるものの、完全に緑の迷路となっていてどこにつながっているのかさっぱり分からない。しかも地面はでこぼこしており、塹壕もある。
歩きにくい上に、先は見えないとあって、これはもう完全に「天然のCQBフィールド」と言っていい。
似たようなフィールドとして大阪のトレンチがあるが、ブッシュの量がトレンチの比ではない。
トレンチはまだしも見通しのいい平地のエリアがあったが、ここはほぼ全てがブッシュなのだ。
どうやって戦えばええねん!
とにもかくにもギリサバは始まった!
ゲームルールは基本的なフラッグ戦やカウンター戦が中心だったが、一番驚いたのが全てのゲームにおいてフルオート・オンリーだったことだ。
キャンプ大原などではセミオート戦が中心だった私にとって、まさかの初っ端から、しかも全て「フルオートOK」というのは戸惑いしかなかった。
「フル……オート? ほんとに、い、いいんデスカ?」
何だかルール違反をしているような気さえする。
しかし、考える間もなく敵の弾幕が襲い掛かる!
それにしても今回のサバゲーマーたちは一体何なんだ?
ギリースーツがいるのは分かる。でも……
世紀末な奴がいるかと思えば、
謎のアーマー勢もいるし、
ファンタジーの世界からやってきたような人?もいれば、
チキンまでおるやないか!
能面、怖すぎやろお前!
そう、この「ギリサバ」最大の特徴、それは「ドレスコードなし」という自由さなのだ!
ブッシュフィールドだからギリーでないと、などという常識はここには存在しない。
もはや私の猫耳でさえ、普通に見える。
配管工、どっから来た!?
踊り狂う異世界人。
そもそもが「貸し切り」という状況もあるのだろう。とにかく皆、自由かつテンションが破天荒に高い!
ゲームでも叫びながら突撃してくる人がいたかと思うと、隊列を組み、ミッキーマウスのマーチを流しながら行進してくる一幕もあった。
こんなの撃てねえだろ!
さらにシューティングレンジでは、BB弾をチキンで撃つという「野球大会」が開かれた。
ちょっと何を言っているのか分からないと思うが、実際に行われたのだからしょうがない。
私もどうしていいか分からない。これがギリサバの日常なのである。
動画撮影のためにドローンまで持ち込まれていた。
撮影班の方々が撮影した画像と動画はこちらで見ることができる(撮影はからすさん)。
ぜひともギリサバのカオスっぷりをその眼で確かめてほしい。
獲物を探すマルチカム猫耳・遠野。
初めてのフィールドということもあり、私にとってのゲームは熾烈を極めた。
まず、フルオートなものだから音にビビってしまうのはもちろんのこと、ブッシュの濃さに悩まされた。
味方の位置が分からないのは当たり前。敵の姿が見えないかと思いきや、ブッシュの隙間からフルオートで撃ち抜かれたりする。
かといって一ヶ所に籠るわけにもいかない。左右の竹林から側面を突かれてやられてしまうのだ。
しかも相手はギリースーツだ! ブッシュに伏せられたら完全に見えなくなる。
突如、草むらからBB弾が飛び出してくる有様は、もう幻覚を見ているかのようだった。
こんなところで悠長にセミオートなどと言っていられない。草が不自然に動いたら、即フルオートで弾をぶち込むしかない!
意外とこの方法は(私にとっては)ピタリとハマった。フルオートでの戦闘は「激しく撃ち合っている」という手応えを簡単に感じることができ、とても爽快感があって楽しいものとなった。
やはり、撃ちまくるのはイイ!
慣れてくると私も竹林に忍び込み、敵を横から撃ち抜くことも2回ほどできた。
正面から仕掛けるのは難しいフィールドだが、裏取りや横取りができればさらに戦闘にも変化が出せるだろう。
このフィールドで私のHK416Cは最高の働きをしてくれた。
そのコンパクトさのおかげでブッシュの中でも自由に動ける。足場が悪く、慣れないフィールドでも行動が制限されにくいのは大いに助かった。
次世代電動ガンならではの命中精度も健在である。敵が足を止めているなら、30メートル程度ならまず外さない。「俺、スナイパーに向いてるかも?」などと勘違いしそうなほどだった。
強いて欠点を上げるなら「少し重い」ということくらい。しかし、それは終わったあとに両腕にやってくる筋肉痛があるから言えることであり、ゲーム中はそこまで気にはならなかった
コンパクトカービンならではの性能が面目躍如となったゲームとなった。
ギリサバはゲームだけではない。
午後には「オークション」が開かれた。参加者が自主的に持ち寄った品々を競売にかけて競り合うのだ。
出品されるのは本当に不用品と思われるものもあれば、海外製電動ガンという豪華な物や、今となっては入手困難なプレミア品のガスガンなど、多種類に渡った。
また、「ギリーを探せ!」というミニゲームも行われた。
これはフィールドに潜んだギリースーツ着用者を見つけ出すという、いわゆる「鬼ごっこ」。なのだが、これは別の意味で通常のゲームよりも過酷だった。
とにかく、分からない。
数十人で探せばすぐだろうと思いきや、フィールドの奥まで行ってもどこにもいない! どっちを向いても草ばかりなのだ。
あてどもなくブッシュをさまようしかなく、やがてフィールドの中で迷子になりそうだった。これは撃ち合いの方が遥かに楽だ。
とはいえ、こういうこともできてしまうほどS.G.F.IDEは(いろいろな意味で)奥が深いと言えよう。
天気は終始、曇り。時折、晴れ間の見える時間もあったが、気温はそれほど上がらず、森からは涼しい風も吹いてきた。
汗はかいても、それはゲームで体を動かしたためで、暑さのせいではなかった。まさに絶好のサバゲー日和だった。
初めてのゲーム、初めてのフィールド、初めて見るタイプのサバゲーマーたち……多くの「初めて」が詰め込まれた、これまでにないサバゲー体験となった。
ご一緒した皆様、楽しい時間を本当にありがとうございました。
またどこかの戦場で!
遠野明:ツイッター(@lifeisgunfire)
遠野明:note

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2020年07月26日
7月24日のフザーのこと
2020年7月24日。
私は愛知県名古屋市熱田区にあるインドアフィールド「Hussar Airsoft Field」(通称、フザー)に参戦した。
ツイッターで2ヶ月ほど前からこのフィールドの写真が流れてくるようになり、そのオシャレかつスタイリッシュなフィールドが気になっていた。
しかもオーナーさんが元イギリス陸軍兵士だと知り、これは普通のフィールドとは違うに決まってる! と確信し、参加を決めたのである。
最初は7月25日を考えていたが、その日は貸し切りとのことで急遽予定を1日早めた。
余裕をもって行動するため、前日は金山の駅前にホテルを取って宿泊した。
初めてのフィールドで何をどれだけ持っていけばいいか、よく分からない。
ひとまず武器はハンドガンだけにし、それ以外はいつも通りのアウトドアと同じ準備をしていった。
これはやり過ぎた!
まるで海外旅行にでも行くような量になってしまい、その重さに後悔するはめになった。
とはいえ、来てしまったものは仕方がない。
あとは行くだけ!
曇り空と蒸し暑さの中、開場の30分ほど前に到着。
フィールドは表の通りから一筋入ったところにある。周囲は住宅や雑居ビルが立ち並び、裏手には神社もあった。静かな市街地、といった感じの立地だった。
駐車場に面した、屋根付きの喫煙所。
喫煙所の壁には『五輪書』の一節が掲げられていた。
建物は全体的に黒と灰色を基調としており、落ち着いた雰囲気でありながら精悍な印象もある。
入口を入るとすぐ階段があり、上りきったところがセイフティー。
セイフティーは広く、かつ清潔で、とても気持ちがいい。
私は隅っこの方の机に陣取った。
マットブラックな受付。
後ろに飾られた銃がカッコよすぎ! 映画のワンシーンのようだ。
イギリス陸軍のL85シリーズもちゃんとあるのがワンポイント。
レンタル用のマーカーは、赤、緑、青の三種類。
ショーケースの中にはフザーグッズがある。
ここがフザー名物の撮影スペース、兼「腕立て場所」。
フザーの独自ルールとして、「味方撃ちをした者は腕立て10回」というペナルティがある。
それがこのマットの上で行われる。
物販スペース。フザーグッズは人気があり、品切れ間近。
消耗品類も完備している。
セイフティーの奥には男女別の更衣室。トイレではありません。
壁に飾られたパッチ類。
時計もおしゃれ。
充電器も完備。当然リポバッテリーにも対応している。
昨今のコロナ対策として、セイフティーではマスクの着用、手洗いと消毒の徹底がされていた。
体温の測定と受付を済ませて料金を支払い、いつもの準備をする。
机の上が乱雑になるのはいつものこと。
弾速チェックのためにシューティングレンジに入ると、店長さんに「ツイッター見たよ!」と声をかけて頂いた。
猫ヒゲマスクのおかげ!
写真は取り忘れたが、ここの2レーンあるシューティングレンジはどちらも扉付きで完全に密閉できるようになっていた。こんなレンジも初めて見た。
弾速は何の問題もなくクリア。
席に戻るとレギュレーションについての資料が配られ、店長さんによる説明が始まった。
レギュレーションの内容、銃の管理の徹底、注意事項や違反となるプレー、与えられる警告など、説明は詳細かつ丁寧なものだった。
とても厳しい管理体制を敷いているとのことで、初めての私はやや緊張してしまった。
しかし、管理が厳しいということは、それだけ銃の性質や危険性を熟知しているからこそであり、信頼できるということである。
セイフティーでは、ハンドガンはマガジンを抜くだけでなく、常にホールドオープンしておくようにというルールだった。
しかもゲーム終了後にセイフティーへ戻るときも、出入り口で安全状態になった銃を見せて確認してもらい、許可が出ないと出られないとのことだった。
アウトドアとは比較にならない厳しさである。
私も含め、フザーが初めてという参加者が多かったこともあっただろう。それでもこんなにしっかりと説明してもらえるとは思っていなかった。
そんなこんなでゲームは始まった!
※画像はフザーの公式サイトより引用。
フィールドの内部は思ったより天井が高い。空調も効いており、涼しいとまでは行かないが、暑くはない。
スピーカーから流れる音楽や、色を変えるLED照明が雰囲気を盛り上げる。
最初はよくある「殲滅戦」から始まったが、さっそくフザーの洗礼を受けた。
バリケの配置が絶妙なのだ。
フィールドの面積はかなり広いはずなのに、バリケのために視界は数メートルに制限される。
かと思えば急に開けているスペースがあり、射線が通るところもある。
単なる遮蔽物の連続ではないのだ。
そもそも初めてのフィールド。右も左も分からないのは当たり前。
ともかく「当たって砕けろ」の精神でやるしかない!
ゲームの展開はとてもスピーディーかつ変化が大きいものだった。
バリケが迷路状になっているため、いつの間にか敵に後ろを取られることも多かった。
何より、ほとんどの撃ち合いが「至近距離」である。
バリケに弾が当たる音が響き渡り、緊張感を高める。
どこから敵が来るか分からないのはもちろん、ともすれば味方の位置さえ見失う。そのために味方撃ちも頻繁に発生し、私も一度やってしまった。
慎重に進むか? 一気に前に出るか?
瞬時の判断が求められる戦いはインドアならではだが、フザーは特にその傾向が強いように感じた。
片方のチームが全滅するとホイッスルを鳴らし、時間内であればリセットして続行。表のゲームが終わるとそのまま続いて裏ゲームが始まるなど、アウトドアとは違った進行の仕方も初めてだった。
「殲滅戦」で体も温まってきたところで、フザーオリジナルのルールによるゲームに切り替わった。
スタート地点が変わって至近距離になる「超至近戦」。
英語の使用が禁止の「メディック戦」。
シールドが使用できる「アルファ戦」。
二人一組でバディを組んで戦う「ファイヤーチーム戦」。
フラッグを敵地へ押し込む「センターフラッグ戦」。
などである。
特に、バディを組む「ファイヤーチーム戦」は初めてだった。
単に二人一組ではなく、「片方がヒットされたら両者ともヒット」、「バリケを挟むなど互いを視認できない状況で5秒以上経つとヒット」など、条件が厳しい。
チーム全体ではライフが半分になるわけで、いかに相棒と連携するかが鍵となる。
狭い迷路の中を二人で行動するのはとても困難である。視界はよりきかなくなり、援護するのも難しい。
この日、初めての私はもう一人の方にお世話になりっぱなしで、後ろをついていくことしかできなかった。
いつもと違った緊張感があって面白かった。
メディック戦でヒットされ、助けを求める私。
バリケを挟んで敵を感じ取る私。
勢い込んで飛び込むも……
案の定、撃たれてしまった。
敵に待たれてしまうと勝ち目はない。
トレーサーを使っている人が多かったが、初めてトレーサーの有用性を実感した。
薄暗い屋内では弾道がとても見やすく、当たったかどうかがこちらも分かりやすかった。
※赤矢印が私。
このフィールドは中央に「センターヘックス」という六角形の空間があることで適度に撃ち合いも発生する。
これも戦闘に変化が起きるポイントでもあり、大変楽しめた。
インドアとはいえバリケの場所によっては少し広いところもあり、89式小銃などの長物を使う人もいた。
また、ミリタリー装備の人だけでなく、UAB風のスポーツシューター系装備の人が多いのも印象的だった。
そういう人を間近で見るのも戦うのも初めてだったので、とても新鮮な体験だった。
終わった後、服の背中にはプレキャリの形に汗の塩分が白く残っていた。
グリーンチームの集合写真。中央に堂々と映る私。
味方撃ちをしてしまったので、私もフザー恒例の「10回腕立て」を実施。
オーナーのデイビッドさんがカウントをするのだが、5を2回言ったり、7を何回か言ったりして、「数字の上では」10回であった。
全てが初めて尽くしだったフザー。本当に時間を忘れてゲームに没頭することができ、あっという間に1日は終わった。
フィールドもゲームも予想以上。オーナーさんも店長さんもとてもフレンドリーだった。
残念なことと言えば、ただひとつ。
店長さんにおすすめしてもらった「男前パスタ」が臨時休業で食べられなかったことくらいである。
公式サイトによれば、フィールド名である「Hussar」とは、15~16世紀のヨーロッパで活躍した「騎兵」のことだという。
ウィキペディアでは「ユサール」という項目がそれだ。
騎兵は現在では廃れてしまった職種だが、狭いフィールドを縦横無尽に駆け回るサバゲーマーさんたちは、まさに「現代の騎兵」のようにも見えた。
時期が来ればまた行きたい!
遠野明:ツイッター(@lifeisgunfire)
遠野明:note

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2020年05月08日
キャンプ大原・大改造のこと
くまーんチャンネルさんでは、最近キャンプ大原のフィールド改革動画が公開されている。
【10】改革は止まらない 新陳代謝 編
キャンプ大原の上段が大きく改築され、スタート地点もこれまでの2つから4つに増えるという。
キャンプ大原の最大の特徴は、それぞれ特徴の異なる上段・中段・下段に分かれた非常に立体的なフィールド構成である。
今回の改築でそれらがより際立つことになりそうだ。
動画の中でも仰っていたように、スタート地点が増えるということは、攻略ルートが増えることを意味する。
これまでの大原はどちらも中段にスタート地点があった。そこから3段のどこへでも行くことができる構成ではあったが、どちらかというと中段や上段にプレーヤーが集中する傾向があったように思う。
スタート地点が増えれば、下段から上段に攻め上るような戦いにもなるだろう。段をまたぐような、より有機的なゲーム展開になることが予想できる。いずれかの段に人が集中することもなさそうだ。
ひとつの段だけでも十分楽しめるのだが、この改革で新しい戦いが経験できるかもしれない!
同じフィールドに通い詰めれば構造は頭と体に入ってくる。気を付けるべき点や、攻めるルートなども自分なりに確立されてくる。
しかし、フィールドの構造がこれほど変わればこれまでの攻略法は通じなくなる。
これはもう新しいフィールドができるのと同じだ!
普段お世話になっているわりに、フィールドさんがどういう努力をされているのかなど、裏側についてはよく知らない。こうした新しい動きを動画で見られるというのは嬉しいことだ。
次に行くときの期待も高まるというものだ。
【11】射撃ブース完成編
キャンプ大原の改革はまだまだ続くらしい。
気になる人はチャンネル登録しよう!

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2020年04月26日
フィールドさんの努力のこと
新型コロナウィルスの影響で世界的な自粛が続いている。
サバゲー界隈でも同じで、特に「緊急事態宣言」が全国に出てからは営業を取り止めるフィールドさんも多く出てきた。
チーム「3K」がホームとしているキャンプ大原でも、少なくとも5月6日までは休業されている。
「3K」としてもサバゲーに行けない中、せめて動画だけでもとYouTubeを漁っていると、以前「3K」が(勝手に)動画出演させて頂いた配信者さん、くまーんチャンネルさんで、大原の動画が多く公開されていることに気づいた。
【サバゲーDIY】フィールド改革開始
フィールド改革!射撃レーン編【前編】
自粛している間を利用してフィールドの改修をされているという。
観戦デッキが半分になり、射撃レーンの位置が変わるという大がかりなものだ。
これ、上段の様子がかなり変わりそうだぞ。
【サバゲーDIY】丸太をめった切り 丸太バリケード製作【前編】
【サバゲーDIY】丸太地獄!? サバゲー場で丸太バリケード製作【後編】
【サバゲーDIY】丸太バリケード追加しました!
丸太バリケードが追加だって?!
どうやら下段のようだけど、次に行くときは全く様子が変わっているかもしれない。
定例会のスタッフさんの様子は以下の動画で見ることができる。
CAMP OHARA スタッフの朝
女将さんが英語ペラペラとは知らんかった。
こうしたスタッフさんたちの努力によってフィールドは、そしてサバゲーは支えられているんだなあ。

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2020年04月21日
チーム「3K」動画出演?のこと
先月、キャンプ大原の定例会に参戦したとき、青いパーカーの方が動画を撮影していた。
配信者の方だろうか?
と思っていたら、その時の動画がYouTubeで公開されていた!
【サバゲー動画】サバゲー撮影企画第二弾! 撮影カメラマンを撮影してみた
くまーんチャンネルさんのところで見ることができる。
背景には我々「3K」の面々もちらほら映っているではないか!
こういう格好の人物が映っていたら「3K」である。
探してみてね!

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配信者の方だろうか?
と思っていたら、その時の動画がYouTubeで公開されていた!
【サバゲー動画】サバゲー撮影企画第二弾! 撮影カメラマンを撮影してみた
くまーんチャンネルさんのところで見ることができる。
背景には我々「3K」の面々もちらほら映っているではないか!
こういう格好の人物が映っていたら「3K」である。
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2020年04月15日
続・3月28日のラグーンシティのこと
サバゲーに行きにくくなっていく昨今。
雰囲気だけでも味わいたいので、先月ラグーンシティに行ったとき、スタッフさんに撮影してもらったチーム「3K」の画像を公開する。
ぜひ1年前の「3K」の姿と比べてみてほしい。
ネコミミの私。
窓から獲物を狙う猫耳。
敵の位置を報告する片山。
後輩・伊尾木。
伊尾木に手本を見せる丸岡。
キツネ尻尾・石川。
開幕ダッシュする石川と私。
配置につく石川。
敵を捉える石川。
黄色チーム集合写真。
全員集合写真。
またいつか暴れに行くぞ!

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雰囲気だけでも味わいたいので、先月ラグーンシティに行ったとき、スタッフさんに撮影してもらったチーム「3K」の画像を公開する。
ぜひ1年前の「3K」の姿と比べてみてほしい。
ネコミミの私。
窓から獲物を狙う猫耳。
敵の位置を報告する片山。
後輩・伊尾木。
伊尾木に手本を見せる丸岡。
キツネ尻尾・石川。
開幕ダッシュする石川と私。
配置につく石川。
敵を捉える石川。
黄色チーム集合写真。
全員集合写真。
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2020年03月30日
3月28日のラグーンシティのこと
2020年3月28日。
チーム「3K」は奈良県天理市のラグーンシティに参戦した。
去年の1月に初めて来て以来、2回目の参加である。
約14ヶ月前。私にとっては15年振りの、石川にとっては初めてのサバゲーとなったのがラグーンシティである。
それだけに、チーム「3K」にとっては思い出深いフィールドだ。
石川の故障もあって参加が遅れていたが、ようやく行くことができた。
この日は「3K」の4人以外に、会社の後輩・伊尾木、そして石川の知人・Hさんの2名も参加。
総勢6名の大所帯となった。
伊尾木にゼロインのやり方を教える片山。
伊尾木のライフルを調整する片山。
この日の天気は前日からの雨が長引いた曇り空。天気が持つか心配だったが、時折小雨が降る肌寒い曇りだった。
1年振り、しかもわずか2回目のフィールドということもあり、ほとんどマップを把握できていない「3K」の戦いは困難を極めた。
しかもこの日、敵の赤チームにはうまい人が多く、「3K」所属の黄チームとの実力差は圧倒的。
何度も裏取りされて押し込まれた。
私も最初はどこから撃たれたのか分からないことがほとんどで、敵の姿さえ捉えられなかった。
さらには装備のトラブルにも見舞われた。
片山のライフルがピストンクラッシュを起こし、2ゲーム目あたりで片山は修理のため離脱。
さらには丸岡のライフルも不調のため、急遽予備を使わざるを得なくなった。
片山の銃はついに現場では直らず、Hさんの予備を借りることに。
ゲームには戻れるようになったが、修理のためほぼ午前中がつぶれてしまうことになった。
それでも徐々に調子は上がり始めた。
黄チームにも勢いと連携が生まれ始め、赤チームに逆襲する回数も増えていった。
ポリタンク戦では片山が確保し、伊尾木が運ぶポリタンクを敵陣地まで運び込んで勝利。
センターフラッグ戦では片山が上げた黄フラッグを最後まで守り抜いて勝利するなど、「3K」もいくらかは勝利に貢献した。
私もゲーム数を重ねるほど、敵の動きが見えるようになり、何とかまともに撃ち合えるようになっていった。
1日で1人しかキルできなかったものの、まだ慣れないフィールドでの戦いにしてはよくできた方だった。
個人的には大いに満足である!
今後のサバゲーについても得たものは大きかった。
また来るぞ、ラグーンシティ!!

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